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ニュース 2021年5月2日(日)21:00

中国の人気ファンタジー「天官賜福」日本上陸 神谷浩史、福山潤らが日本語吹き替え

(C)bilibili

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2020年10月に中国のbilibili動画で配信がスタートし、総再生回数3億回を突破した人気アニメ「天官賜福」が、日本で放送されることが決定した。日本語吹き替え版には、神谷浩史福山潤らが出演する。

原作は中国で17~18年にウェブ連載された、架空の古代中国を舞台としたファンタジー小説。人々を救うために武神となるも、幾度も天界から追放された仙楽国の太子・謝憐(シエ・リェン)が、功徳を集めるべく人が住む下界に降りてガラクタ回収をするなかで、三郎(サンラン)と名乗る不思議な少年に出会う。

日本版ではシエ・リェンを神谷、サンランを福山が演じるほか、文神の長・霊文(リンウェン)役を日笠陽子、シエ・リェンが携わる与君山の調査を手伝う武官・南風(ナンフォン)役を古川慎、南風とは犬猿の仲の武官・扶揺(フーヤオ)役を小林千晃が務める。シエ・リェンが天に“飛翔”する場面や、闇に潜む怪物たちとのバトルシーンを日本語吹き替え音声付きで収録したプロモーションビデオ第1弾、青い蝶と戯れるシエ・リェンとサンランの姿を描いた日本版ティザービジュアルも公開されている。

吹き替え版に先駆け、日本語字幕版第1話が6月26日に放送。7月からTOKYO MXとBS11で吹き替え版、CS・ホームドラマチャンネルで字幕版の放送を開始する。ホームドラマチャンネルでは、吹き替え版も秋からオンエアされる。

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