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ニュース 2021年5月6日(木)18:00

「シン・エヴァンゲリオン劇場版」興収82.8億円 「シン・ゴジラ」を超えて“最高記録”更新

庵野秀明総監督作品のなかでは“興収最高記録”

庵野秀明総監督作品のなかでは“興収最高記録”

(C)カラー

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シン・エヴァンゲリオン劇場版」の最新の累計興行成績が発表され、公開初日(3月8日)からの59日間の累計で、興行収入は82億8229万8700円、観客動員数は542万3475人を記録。庵野秀明が同じく脚本・総監督をつとめた「シン・ゴジラ」(2016年公開)の最終興行収入82.5億円を超え、庵野総監督作品のなかで最高記録を更新した。

2007年から再始動し「:序」「:破」「:Q」の3作が公開された「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズの完結編。ミサトの率いる反ネルフ組織ヴィレは、コア化で赤く染まったパリ旧市街にいた。旗艦AAAヴンダーから選抜隊が降下し、残された封印柱に取りつく。復元オペの作業可能時間はわずか720秒。決死の作戦遂行中、ネルフのEVAが大群で接近し、マリのEVA改8号機が迎撃を開始した。一方、シンジ、アスカ、アヤナミレイ(仮称)の3人は日本の大地をさまよい歩いていた……。

本作は、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」(2012年公開、最終興収53億円)を上回り、シリーズ歴代成績を更新中。なお、現在緊急事態宣言が発令中の地域においては、上映劇場は休業中となっている。

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