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ニュース 2021年5月9日(日)21:00

【閲覧注意】過激&残虐なトドメ技連発 「モータルコンバット」禁断のレッドバンド版予告編

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世界的な人気を誇る格闘ゲームを映画化する「モータルコンバット」のレッドバンド版予告編がお披露目された。レッドバンド版は、過激な暴力表現や言葉遣いが含まれたバージョン。2分以上にわたり、ゲームの魅力である激しいバトルと、相手にトドメを刺す残酷なシリーズ定番描写“フェイタリティ”を体感できる、まさに“閲覧注意”の映像が完成した。

社会現象を巻き起こし、世界で最も売れた格闘ゲームのひとつでありながら、過激な描写ゆえに日本では未発売となっているゲームシリーズ「モータルコンバット」。映画版では、360度で展開する超絶アクションと、禁断の“フェイタリティ”描写をちりばめ、地球で選ばれた最強の戦士たちが、血沸き肉躍る戦い“モータルコンバット”に挑み、魔界の刺客たちから世界を守る姿を描く。ルイス・タンをはじめ、ジェシカ・マクナミー、ジョシュ・ローソン、真田広之、浅野忠信、メッカド・ブルックス、ルディ・リン、チン・ハン、ジョー・タスリム、シシ・ストリンガーらが顔をそろえている。

レッドバンド版予告編では、魔界の刺客サブ・ゼロ(タスリム)が圧倒的な力の差で、米軍特殊部隊少佐ジャックス(ブルックス)の腕を氷漬けにして粉砕し、冒頭から残虐なシーンが繰り広げられる。そして“選ばれし者”のひとりであることを知ったコール・ヤング(タン)をはじめ、特殊部隊所属の女性戦士ソニア・ブレイド(マクナミー)、目からビームを放つ犯罪組織の傭兵カノウ(ローソン)、炎を操るリュウ・カン(リン)、鋼鉄の帽子で敵を切り裂くクン・ラオ(ファン)、ジャックスら地球の戦士たち、そして彼らの指南役であるライデン(浅野)の姿が切り取られていく。

映像では、伝説の忍者であり歴代最強の戦士ハサシ・ハンゾウ(スコーピオン/真田)が、ヒモの先にクナイがついた武器を駆使し、黒装束の暗殺者集団の頭や心臓を突き刺す、情け容赦ない“フェイタリティ”を披露。さらに宿敵サブ・ゼロが、氷で生成した剣でスコーピオンの腕を切り裂き、飛び散る生き血を凍らせた剣を再び突き立てるという、熾烈なデスバトルの様子も鮮烈に映し出されている。最後は魔界の皇帝シャン・ツン(チン)の「とどめを刺せ!」というセリフを皮切りに、頭や心臓を一刺しする“フェイタリティ”が5連発で炸裂し、通常版の予告編では見せきれない、見せられないシーンがふんだんに使用されている。

本作は4月23日に全米で公開されると、興行収入2250万ドルというオープニング成績を記録し、興収ランキング第1位という大ヒットスタートを切った。米バラエティによると、新型コロナウイルス感染拡大以降に公開された作品としては、「ゴジラvsコング」(3月31日公開/3100万ドル)に次ぐ第2位、R指定映画としては第1位を獲得した。

「モータルコンバット」は、6月18日に全国で公開される。R15+指定。

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