2021年5月21日(金)22:00
細田守最新作「竜とそばかすの姫」新ビジュアル披露 秋屋蜻一、池信孝ら参加スタッフも発表
歌姫ベルと竜を描いた新ビジュアル
(C) 2021 スタジオ地図
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細田守監督の最新作「竜とそばかすの姫」の新ビジュアルが披露され、あわせて秋屋蜻一、山下高明、青山浩行、池信孝ら追加スタッフが明らかとなった。
同作は、高知の田舎町で父と暮らす17歳の女子高生・すずが主人公。幼い頃に母を亡くし、父との関係にも溝が埋まれていた彼女は、全世界で50億人以上が集うインターネット空間の仮想世界“U”と出会い、“ベル”というアバターで心に秘めた歌を歌うことで世界の人気者になっていく。そんななか、ベルの前に“U”で忌み嫌われる竜の姿をした謎の存在が現れる。
秋屋蜻一による竜のキャラクターデザイン
(C) 2021 スタジオ地図
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新ビジュアルには、満点の星空のもと歌姫ベルと竜が向かいあった姿が描かれている。竜のデザインを手がけるのは、書籍「聖ペテロの雪」の装画などを手がけるイラストレーターの秋屋蜻一。細田監督が「この人が描く竜が良い!」と選んだ新しい才能で、秋屋による竜のキャラクターデザインも披露された。
“U”の世界の作画監督を山下高明、現実世界の作画監督とキャラクターデザインを青山浩行、美術監督を今敏監督作品で知られる池信孝が務める。そのほか、美術設定(プロダクションデザイン)を上條安里、CGディレクターを堀部亮と下澤洋平が共同で担当する。
5月21日からムビチケの販売が開始され、ムビチケ購入者限定で限定SNS企画への参加や映画の制作過程でつくられた画像や動画が閲覧できるキャンペーンもスタートする。「竜とそばかすの姫」は、7月16日から全国東宝系で公開。
作品情報
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高知の自然豊かな村に住む17歳の女子高生・すずは幼い頃に母を事故で亡くし、父と二人暮らし。母と一緒に歌うことが何よりも大好きだったすずはその死をきっかけに歌うことができなくなっていた。いつの間に...
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