「呪術廻戦」シリーズ累計発行部数5000万部突破　特設サイト「渋谷事変之景」6月1日オープン

最新コミックス16巻は初版200万部

(C)芥見下々／集英社

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芥見下々氏による人気漫画「呪術廻戦」のコミックス16巻が初版発行部数200万部となり、シリーズ累計発行部数が5000万部を突破することがわかった。これを記念して、特設ウェブサイト「渋谷事変之景（しぶやじへんのけい）」が6月1日午前11時にオープンする。

「週刊少年ジャンプ」で連載中の本作は、“呪いの王”両面宿儺（りょうめんすくな）と肉体を共有することになった主人公・虎杖悠仁（いたどり・ゆうじ）が、呪術高等専門学校に入学し、呪霊との壮絶な戦いに挑む姿を描く。2020年10月～21年3月にテレビアニメが放送され、前日譚にあたる漫画「東京都立呪術高等専門学校」をもとした「劇場版　呪術廻戦 0」が今冬に公開される。

6月4日発売のコミックス16巻は「“渋谷事変”編」が佳境を迎える。特設サイト「渋谷事変之景」は、コミックス10～15巻（第82～133話）で描かれた渋谷事変の内容を、五条、伏黒、釘崎、虎杖の4キャラクターそれぞれの目線で時系列順に振り返る。

(C)芥見下々／集英社

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さらに、コミックス18巻（21年12月25日発売予定）、19巻（22年4月4日発売予定）の、グッズ付き同梱版の発売が決定。18巻の同梱グッズはアクリルスタンドカレンダーとキャラクターチャーム、19巻は渋谷事変で秘匿された物品の模型が予定されている。いずれも8月6日まで受注を受け付けている。