2021年6月11日(金)08:00
太田垣康男、乙一らが参加するNetflix新作アニメ3作品が製作決定
太田垣康男氏が描いた「MAKE MY DAY」ティザーアート
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Netflixが、6月7~11日(アメリカ時間)開催のオンラインイベント「Geeked Week」内で新作アニメ3作品の製作を発表した。
発表されたのは、漫画家の太田垣康男氏原作の「MAKE MY DAY」、作家の乙一氏が本名の安達寛高名義で原作・脚本を担当する「exception」、ウィル・スミス主演でNetflixが2017年に実写映画化した「ブライト」(原題「Bright」)のスピンオフ「Bright:Samurai Soul」の3作品。なお、太田垣氏と安達氏は去年2月にNetflixと新規作品の企画・制作におけるパートナーシップを結んでいる。
スペースホラー「exception」ティザーアート
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太田垣氏原作の「MAKE MY DAY」は、氷と雪に覆われた不毛な惑星を舞台に謎の生物の襲撃から人間が生き残りをかけて戦うSFアクション。メカデザインを「マクロス」シリーズの河森正治、「DEVILMAN crybaby」の押山清高が担当し、「ガッチャマンクラウズ」のCGI監督などを手がけた本多真(旧称:金本真)が監督、本多が代表取締役を務める3DCGアニメーション制作会社5(ファイブ)がアニメーション制作を担当する。
安達氏が原作・脚本を手がける「exception」は、他銀河系への移住先を探す先遣隊の宇宙船が舞台のスペースホラー。天野喜孝がキャラクターデザイン、「MUTEKING THE Dancing HERO」のサトウユーゾーが監督を務め、タツノコプロ(BAKKEN RECORD)と5(ファイブ)がアニメーション制作を共同で担う。
「Bright:Samurai Soul」ティザーアート
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「ブライト」のスピンオフアニメ「Bright:Samurai Soul」は、「四月は君の嘘」「サイダーのように言葉が湧き上がる」のイシグロキョウヘイが監督を務め、「ゾンビランドサガ リベンジ」のCG制作などに携わったアレクトがアニメーション制作を担当する。ティザーアートには、主要キャラクターのイゾウとライデンが戦う姿が描かれている。
作品情報
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白鳥座の角にある氷と雪に覆われた不毛な惑星。地下の暗闇から突如として謎の生物が現れ、住民たちを襲い始める。明日が見えない恐怖の中で、人間たちは生き延びることができるのか?
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