「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち」前章、10月8日公開決定　畠中祐ら新クルーも発表

ティザーポスタービジュアル

(C) 西﨑義展/宇宙戦艦ヤマト 2205 製作委員会

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「宇宙戦艦ヤマト」シリーズの新作「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち」が前後編の全2章で劇場上映されることが決まり、第1章となる「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち 前章―TAKE OFF―」が10月8日に劇場上映されることが決定した。あわせて土門竜介役の畠中祐ら新キャストも明らかとなった。

同作は「宇宙戦艦ヤマト2199」「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」に続く物語で、宇宙の運命を賭けた白色彗星帝国との戦いから3年後を舞台に、新しいヤマトの物語を描く。監督を安田賢司、シリーズ構成・脚本を福井晴敏、キャラクターデザインを結城信輝が務め、サテライトがアニメーション制作を担う。全国36館で上映され、上映開始日の10月8日から上映館での限定版ブレーレイ販売、デジタルセル配信が行われる。

新クルーと新キャストが明らかに（下段が新クルー）

(C) 西﨑義展/宇宙戦艦ヤマト 2205 製作委員会

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土門役の畠中のほか「ヤマト」の新クルーとして、徳川太助役を岡本信彦、京塚みやこ役を村中知、坂東平次役を羽多野渉、坂本茂役を伊東健人が担当する。同作のカギを握る土門を演じる畠中は、「彼は不器用で、気持ちも揺れやすいですが、真っ直ぐな心を持った青年だと思います」と役の印象を述べ、「新人乗組員らしく、心を揺らしながら、体当たりで演じていけたらと思います」と意気込んでいる。畠中のコメント全文は以下のとおり。

【畠中祐（土門竜介役）】
歴史ある作品「宇宙戦艦ヤマト」に関われること、本当に嬉しく思います。土門竜介は、とある過去の辛い出来事を抱えながら、ヤマトを、そして古代進を自分の目で見極めるためにこの船に乗り込みます。彼は不器用で、気持ちも揺れやすいですが、真っ直ぐな心を持った青年だと思います。演じていてとても考えさせられる人物です。新人乗組員らしく、心を揺らしながら、体当たりで演じていけたらと思います。これからどうぞ、よろしくお願いします!!