2021年6月29日(火)20:00
宮野真守が「竜とそばかすの姫」原作小説の冒頭を朗読する動画公開 映画本編では2役演じる

(C)2021 スタジオ地図
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細田守監督の最新作「竜とそばかすの姫」に出演している宮野真守が、同作の原作小説を朗読した動画が公開された。
角川文庫から発売中の原作小説は、細田監督自らが執筆。朗読動画は、宮野が物語の冒頭を約25分間にわたって読み上げる様子を撮影した映像で、ラストには宮野からのメッセージも収録されている。この動画は、全国約2000店の書店内モニターでも流される予定だ。
宮野は「朗読の機会をいただき、とても光栄でした。細田監督の大きな世界観の設定みたいなものがしっかりと植え付けられるような冒頭でわくわくしました。主人公のすずが持つちょっと乾いた部分というか、孤独な部分みたいなものを表現できればいいなと思って読んでみました。映画もかなりすごいことになっているので、ぜひご覧ください!」と撮影を振り返っている。
なお、宮野の細田監督作品への出演は「バケモノの子」以来2度目。「竜とそばかすの姫」で宮野が1人2役として演じる、YouTuberの“ひとかわむい太郎”と“ぐっとこらえ丸”は、細田監督作品「サマーウォーズ」の人気キャラクター(アバター)であるキングカズマと仮ケンジをデザインした、岡崎能士と岡崎みなの共作によるデザインとなっている。
「竜とそばかすの姫」では、幼い頃に母を亡くして心に傷を抱えた17歳の女子高生のすず(内藤鈴/CV:中村佳穂)が、ある日仮想世界“U”と出会い“ベル”という名前で歌を歌い、またたく間に人気者になっていく。しかし、そんな彼女の前に“U”の世界で恐れられている、竜の姿をした謎の存在が現れる。7月16日から全国ロードショー。
作品情報
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高知の自然豊かな村に住む17歳の女子高生・すずは幼い頃に母を事故で亡くし、父と二人暮らし。母と一緒に歌うことが何よりも大好きだったすずはその死をきっかけに歌うことができなくなっていた。いつの間に...
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