医療ファンタジー「異世界薬局」TVアニメ化決定

ティザービジュアル

(C) 高山理図/MFブックス/「異世界薬局」製作委員会

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高山理図氏によるライトノベル「異世界薬局」のテレビアニメ化が決定した。

「MFブックス」（KADOKAWA刊）でシリーズ累計230万部を突破する同作は、現代薬学の知識を持った主人公が、間違いだらけの異世界医療を変えていく姿を描く医療ファンタジー。過労死した薬学者の若者が宮廷薬師の名家の息子ファルマとして転生し、前世でつちかった薬学と転生して手にいれたチート能力で人々を救うため奮闘する。

原作イラストのkeepoutによるお祝いイラスト

(C) 高山理図/MFブックス/「異世界薬局」製作委員会

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原作の高山氏は、「現実の世界ではCOVID-19の世界的蔓延によって、私たちの社会生活を一変させる情勢が続いているなか、本作が皆様のひとときの癒しとなるよう、アニメスタッフの方々と制作に微力を尽くします」とコメントしている。

また、原作イラストのkeepout、コミカライズ担当の高野聖からアニメ化を喜ぶお祝いイラストが寄せられている。原作の高山氏からのコメント全文は以下のとおり。

【高山理図（原作）】
異世界薬局をアニメ化していただくことになりました。
本作を手に取ってくださった読者の皆様に厚く御礼申し上げます。
keepout先生、高野聖先生、書籍・コミックの編集部ならびに出版関係者の皆様、ご支援誠にありがとうございました。
本作では実在する医薬品と疾患を題材としたため、Web掲載時より大勢の専門家、医療従事者のご指導を賜りましたこと、幾重にも感謝申し上げます。
現実の世界ではCOVID-19の世界的蔓延によって、私たちの社会生活を一変させる情勢が続いているなか、本作が皆様のひとときの癒しとなるよう、アニメスタッフの方々と制作に微力を尽くしますので、今後とも宜しくお願いいたします。