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ニュース 2021年7月21日(水)21:00

別れたばかりのカップルが姉弟に ラブコメ小説「継母の連れ子が元カノだった」アニメ化企画が進行中

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紙城境介氏のラブコメディ小説「継母の連れ子が元カノだった」(KADOKAWA刊)のアニメ化企画が進行中であることがわかった。

2017年から小説投稿サイト「カクヨム」で連載されている同作は、「第3回カクヨムWEB小説コンテスト・ラブコメ部門」で大賞に輝き、宝島社の「このライトノベルがすごい!」では2020年、21年の2年連続でランクイン。中学生の頃に交際するも、お互いにいらだちを感じ始め、卒業を期に別れた伊理戸水斗(いりどみずと)と綾井結女(あやいゆめ)は、高校進学を目前としたある日、親同士の再婚によって、ひとつ屋根の下で暮らす家族になってしまう。2人は「異性として意識したら負け」という“きょうだいルール”を取り決め、仲の良い姉弟を演じようとするが、どうしてもお互いを意識してしまうのだった。最新第7巻は7月30日に発売。ComicWalkerほかではコミカライズも連載されている。

アニメ版キャストなどの詳細は明らかにされていないが、2019年に公開されたプロモーションビデオや、20年に発売された特装版付属のドラマCDでは、水斗を上村祐翔、結女を古賀葵が演じている。

作品情報

継母の連れ子が元カノだった

継母の連れ子が元カノだった 65

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