2021年8月8日(日)21:00
ディズニー新作「ミラベルと魔法だらけの家」11月26日公開 魔法と音楽に心が躍る特報披露
「モアナと伝説の海」以来となる新作オリジナルミュージカル
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ディズニー・アニメーション・スタジオの新作「ミラベルと魔法だらけの家」の日本公開日が、11月26日に決定。あわせて、カラフルに煌めく魔法と音楽に心が躍る日本版特報(https://youtu.be/8yAq_-Wy0nk)が披露された。
「ミラベルと魔法だらけの家」は、「モアナと伝説の海」(2016)以来となる新作オリジナルミュージカル。「ズートピア」(16)のバイロン・ハワードとジャレッド・ブッシュが監督を務め、楽曲は、「モアナと伝説の海」の楽曲制作を手がけ、ミュージカル「イン・ザ・ハイツ」「ハミルトン」などでグラミー賞を受賞したリン=マニュエル・ミランダが手掛けている。
舞台は、南米コロンビアの奥地に佇む、魔法の力を持つ不思議な家。そこに住むマドリガル家に生まれる子どもたちは、それぞれユニークな“魔法のギフト”を家からプレゼントされる。しかし、少女ミラベルはたったひとりだけ魔法のギフトを貰えなかった。魔法のギフトの力を持たずとも家族と幸せな生活を過ごしていたミラベルだが、ある日、この魔法だらけの家が危険に晒されていることを知り、家族を救う唯一の希望として立ち上がる。
特報では、魔法の力に包まれた不思議な家が、思わず踊りたくなるような陽気なラテンのリズムにあわせ、ドアや窓が踊るように動き出す様子を活写。大きく開かれた扉から溢れ出す光に導かれるように家の中に入ると、動く靴や、まるで生きているかのように自らコーヒーを注ぐコーヒーポット、滑り台のように形を変える階段など、家中が“魔法だらけ”だ。
マドリガル家に生まれる子どもたちは、ユニーク“魔法のギフト”を持っている。ピアノ2台を軽々と持ち上げてしまうパワーをもった少女、トラや鳥など沢山の動物たちと家族のようにコミュニケーションをとる少年、目の前の人と同じ姿に変身してしまう少年、一瞬で美しい花を咲かせる力をもった少女。「魔法の才能がなくても、私も特別な家族の一員よ」と力を持たずとも家族と幸せな生活を過ごしていたミラベル。なぜミラベルだけが力を持たないのか?“魔法だらけ”の家に隠された驚きの秘密とは――物語の行方が気になる仕上がりとなっている。
「ミラベルと魔法だらけの家」は、11月26日に公開。
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