2021年8月16日(月)12:00
綾野剛がロビンマスク 「キン肉マン THE LOST LEGEND」で眞栄田郷敦&玉城ティナと共闘
ロビンマスク役!
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俳優の綾野剛が、眞栄田郷敦主演のWOWOWオリジナルドラマ「キン肉マン THE LOST LEGEND」(10月8日午後11時30分から放送・配信スタート/全10話)に出演し、原作漫画でも人気キャラクターとして知られるロビンマスク役を演じていることが明らかになった。
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今作は、シリーズ累計発行部数7700万部を突破する国民的人気漫画「キン肉マン」(ゆでたまこ作/集英社刊)の実写映画化にまつわる「謎」を追う、俳優たちの奮闘を描くドキュメンタリードラマ。キャスト全員が本人役で出演しており、眞栄田はウォーズマン役、玉城ティナはミート君役、園子温は劇中の「キン肉マン」の実写映画「MUSCLEMAN」の監督役として出演することが発表されている。
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綾野は、劇中で園監督がメガホンをとる「MUSCLEMAN」のプロデューサー兼ロビンマスク役という役どころ。綾野にとっては、主演映画「新宿スワン」シリーズ以来となる、園監督とのタッグが実現した格好だ。企画存続の危機に陥った「MUSCLEMAN」を立て直すべく、ウォーズマン役に眞栄田、ミート君役に玉城を抜擢し、ふたりに「キン肉マン」実写化を阻む“謎”を追うよう指示し、調査の指揮を執るという重要人物となる。
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「フラッシュバックメモリーズ3D」やドラマ「山田孝之の東京都北区赤羽」などで知られる松江哲明監督が演出を担当。2019年11月からスタートする今作は、鬼才・園子温が国民的人気漫画「キン肉マン」の禁断の実写化企画が、「7人の悪魔超人編」「黄金のマスク編」「キン肉王位争奪編」という3部作で製作されるという設定。満を持して臨むはずだった製作発表前日、製作チームは突然のトラブルに見舞われる……。ロビンマスクは、原作漫画の中ではウォーズマンの師匠として登場している。今回のドラマでも、漫画の設定に通じる師弟関係を綾野と眞栄田が構築し、玉城とともにどのように作品世界を生きるかに注目が集まる。
綾野のコメント全文は、以下の通り。
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■綾野剛
この現場には“熱狂”がありました。
何かを創る神髄とは、真剣に熱狂するということ。そのためには「へのつっぱりはいらんですよ」ではないですが「余計なものはいらんですよ」と。
プロデューサーとしても俳優・綾野剛としても迷わない強さと精神力がとても重要でした。
やると決めたら迷うな、やる前は死ぬほど悩んでいい。ちょっとでも迷いそうな事柄が生まれたら精神的に抜刀する。そういう意味で、撮影中は刀が歩いているような状態でした。
今作のようなドキュメンタリードラマ作品への参加をおすすめします。やってみて、一回ぶっ壊れるのもいい。本当の“現実”と自分の中に作っている“現実”。その業火を両方同時に味わう事ができる。毒見に一見の価値。
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