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ニュース 2021年9月26日(日)21:00

ポンコツでも最高のトモダチ 「ロン 僕のポンコツ・ボット」予告編 日本語吹替版には関智一&小薬英斗が参加

主題歌はリアム・ペインの「Sunshine」に決定 10月22日(金)全国公開

主題歌はリアム・ペインの「Sunshine」に決定 10月22日(金)全国公開

(C)2021 20th Century Studios. All Rights Reserved.

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ひとりぼっちの少年と、ポンコツだが愛らしいロボット型デバイス“Bボット”の冒険を描いたアニメーション映画「ロン 僕のポンコツ・ボット」の予告編と場面カットが、このほど披露された。あわせて関智一と小薬英斗が、日本語吹き替え版の声優を務めていることも発表された。

本作はウォルト・ディズニー・ジャパンが配給を担う、イギリスのロックスミス・アニメーション初の劇場長編アニメ。物語の題材は、ネット、写真、通話、テレビ、ゲーム、音楽などあらゆるデジタル機能を備え、持ち主にぴったりな友達を見つけてくれる、夢のようなデバイス“Bボット”だ。誰もがそんな“Bボット”と暮らし、仲間とつながっている世界で、友だちのいない少年バーニーのもとに届いたのは、不良品のロンだった。

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予告編では、オンラインに接続できず、スマートな友達探しができないロンが、バーニーのため「友達になって」と、お手製の“友達リクエスト”シールを街中に貼って回る、アナログでほほ笑ましい様子が切り取られている。さらに「僕はがっちりセキュリティ管理されてない」という、物語のカギを握るロンの秘密も明らかに。ほかの“Bボット”たちにはない、特別な何かを持つロンは、やがて製造元のバブル社に危険な不良品と見なされ、廃棄処分対象として追われることになる。「ポンコツでも最高のトモダチ!」というテロップとともに、絆を深めたふたりの冒険が期待をあおる。

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さらに主題歌は、世界的ボーイズグループ「ワン・ダイレクション」のメンバーで、同グループの活動休止後、ソロデビューを果たしたリアム・ペインの「Sunshine」に決定。またペインは英語版の声優としても参加している。「僕はディズニーの大ファンなので、この作品に携われることは夢のようです。皆さんに『Sunshine』を聞いてもらい、『ロン 僕のポンコツ・ボット』を見てもらうのが待ち遠しいです。本当に楽しかったです!」とコメントを寄せた。MV()には、本作のキャラクターたちが登場。ペインがロンやバーニーと同様、草むらに寝転んで歌う姿もおさめられている。

日本語吹き替え版では、「鬼滅の刃」「呪術廻戦」などの関がロンの声を務める。「アクアマン」の日本語吹き替え版などで知られる小薬が、バーニー役を担った。

「ロン 僕のポンコツ・ボット」は、10月22日に全国公開。

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