初音ミクらボーカロイドが活躍するゲーム「プロジェクトセカイ」ミニアニメ化

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1周年を迎えたゲームアプリ「プロジェクトセカイ カラフルステージ！ feat. 初音ミク」のミニアニメ「ぷちセカ」の制作が決定した。「プロジェクトセカイ」のキャラクターたちが2.5頭身で登場し、ゲーム本編とは異なるギャグテイストの作品となる。全10話をYouTubeで無料公開予定。

2020年9月にサービスインしたゲーム「プロジェクトセカイ」は、初音ミク、鏡音リン＆レンといったボーカロイドたちが“バーチャル・シンガー”として多数登場するリズム＆アドベンチャーゲーム。メインストーリーやイベントなどでは、無音の楽曲「Untitled（アンタイトル）」と出会った少年少女が、現実世界のシブヤと自身らの想いから生まれた“セカイ”を行き来しつつ、バーチャル・シンガーたちに支えられながら自分たちの本当の想いに向き合っていく姿が描かれる。ゲーム版のキャラクターの声は、野口瑠璃子、小倉唯、伊東健人、廣瀬大介、楠木ともりらが担当している。

なお「プロジェクトセカイ」初のCDアルバムシリーズ「SEKAI ALBUM」のリリースも決定。第1弾には「ワンダーランズ×ショウタイム」のセカイver.の楽曲を収録する。12月8日には、ゲームのテーマソング「セカイ」「ワーワーワールド」と、アニバーサリーソング「群青讃歌」を収録したCDも発売される。