2021年10月18日(月)22:00
22年1月放送「錆喰いビスコ」に斎藤志郎、津田健次郎 本PV第1弾やメインビジュアルも
(C)2021 瘤久保慎司/KADOKAWA/錆喰いビスコ製作委員
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文明が崩壊した未来の日本を舞台に描く「錆喰いビスコ」に斎藤志郎、津田健次郎の出演が決定した。あわせて、2022年1月放送であることや本プロモーションビデオ第1弾、メインビジュアルも公開された。
原作は、「このライトノベルがすごい!2019」(宝島社刊)で、文庫部門の総合と新作の2部門で史上初めて1位をダブル受賞した瘤久保慎司氏による冒険ファンタジー小説。あらゆるものをさびつかせる“錆(さ)び風”が吹き荒れる日本で、瀕死の師匠を救うためにすべてのサビを浄化する霊薬キノコ“錆喰い”を求めて旅する少年・赤星ビスコ(CV:鈴木崚汰)と、“サビツキ”患者の姉を救うために非合法のキノコを調合して薬の開発を続ける少年医師・猫柳ミロ(花江夏樹)の冒険を描く。12月15日からは、ウェブ漫画サイト「マンガUP!(ガンガンコミックスUP!)」で夏星創氏によるコミカライズ第2部「出雲六塔編」が連載を開始し、原作小説第2巻「血迫!超仙力ケルシンハ」の内容が描かれる。
斎藤はビスコの師匠であり、かつては“弓聖”とうたわれたキノコ守りの英雄ジャビ、津田はウサギ面のマスコット「イミー君」の覆面をかぶった親衛隊を従え、街を支配する忌浜県知事・黒革を演じる。
本PV第1弾では、メインキャラクターのビスコ、ミロ、ミロの姉である鉄棍使いの女戦士・猫柳パウー(近藤玲奈)、黒革の親衛隊の一員でもある旅商人・大茶釜チロル(富田美憂)にスポットがあてられており、それぞれのキャラクターボイスも収録。ビスコとミロの出会い、彼らの迫力あるアクションシーン、独特な世界観などが描かれている。
メインビジュアルはティザービジュアルの赤い壁がさらに打ち破られ、ビスコとミロに加えて、パウー、チロル、ビスコと兄弟のような強い絆で結ばれている巨大蟹のアクタガワとその背に乗るジャビを描いたものとなっている。
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