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ニュース 2021年10月24日(日)22:00

能登麻美子、R18+指定作品のナレーションに初挑戦 「マリグナント」に感じたのは「へばりつくような恐怖」

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「死霊館」ユニバース、「ソウ」「インシディアス」シリーズなどを手掛けてきたジェームズ・ワン監督の最新作「マリグナント 狂暴な悪夢」の新予告映像が披露された。ナレーションを担当するのは、アニメ「君に届け」「マリア様がみてる」「鬼滅の刃」「地獄少女」でも知られる声優の能登麻美子。能登にとって、R18+指定作品のナレーションは初となった。

ある日を境に、目の前で恐ろしい殺人を目撃するという「悪夢体験」に苛まれはじめるマディソン。予測不能な素早い動きと超人的能力で、人々を殺していく漆黒の殺人鬼。彼女が夢の中で見た殺人の数々は、現実世界でも起きてしまう。殺人が起きる度、マディソンはリアルな幻覚かのように殺人現場を疑似体験し、少しずつ自身の秘められた過去に導かれていく。ついにその邪悪な手がマディソンの元へ届く時、その“狂暴な悪夢”の正体=Gが明らかにされる。

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映像では、能登が柔らかく滑らかなウィスパーボイスで、海外メディアの熱狂的なレビューを紹介。「今年イチ大胆で斬新なホラー映画だ」「楽しくて、怖くて、狂ってる」「ホラーのお決まりなんてクソ食らえ」「この怖さは地獄級」といったおどろおどろしい言葉が続く。

能登は、本作で描かれる新次元の恐怖について「へばりつくような恐怖感といいますか、主人公のマディソンの目に吸い込まれていきそうで。視線の先のモノを見たいけど、見たくないという感覚になりました」と説明。「R18+作品のナレーションは初めてだったのですが、恐怖を突き詰めてのR18+指定というのは、一体どんな世界が描かれているんだろう…。一筋縄ではいかないホラー映画なんだろうなと思いましたし、恐怖と楽しさと高揚感を共存している世界というのはこれまで無かったと思うので、この世界に身を置いてみたいです」とコメントを寄せている。

「マリグナント 狂暴な悪夢」は、11月12日から全国公開。

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