ゲーム実況を頼りに悪役令嬢のバッドエンドを回避「ツンリゼ」アニメ化企画進行中

コミック版最新単行本4巻（12月27日発売）の書影

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恵ノ島すず氏によるライトノベル「ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤くんと解説の小林さん」（通称「ツンリゼ」）のアニメ化企画が進行中であることが分かった。

シリーズ累計50万部を突破する同作は、「乙女ゲーム」を通して異世界と現実世界を結ぶ悪役令嬢ストーリー。王太子ジークは、キツめの言動が目立つ婚約者のリーゼロッテが実はツンデレで、このままだと破滅をむかえてしまうという神託を聞く。だが、その神託を告げる神の正体は、ゲーム実況をするただの高校生だった。ジークは“神”からの実況と解説という“神託”を頼りに婚約者のリーゼロッテを救おうとする。