2022年3月4日(金)22:00
「いぶり暮らし」実写ドラマ化 志田未来&泉澤祐希、再共演で“燻製”を楽しむ同棲カップルに
「コウノドリ」第2シリーズ以来となる共演!
(C)大島千春/コアミックス/BS松竹東急/PROTX
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志田未来と泉澤祐希が、大島千春氏の人気コミックを連続ドラマ化する「いぶり暮らし」で共演することがわかった。「コウノドリ」第2シリーズ(第1話/TBS)で夫婦役を演じた志田と泉澤。およそ5年ぶり2度目の“相手役”でのタッグとなっている。
月刊コミックゼノンで連載し、累計50万部を突破した「いぶり暮らし」。同棲3年目、26歳の頼子と24歳の巡が、忙しい中で唯一重なる休日に食材を燻して食べ、燻製を通してお互いの仲を深めていく。ドラマ版は、BS松竹東急(BS260ch/総合編成無料放送)の「月曜ドラマ・第一弾」として制作されている。
東京の隅っこの街。同棲中の頼子(志田)と巡(泉澤)はお互い忙しくて平日はゆっくり話もできない。2人が唯一重なる休日の日曜日に「そう言えばあの動画見た?」「八百屋でヘンな野菜見つけたよ―」とただただ語り、おいしい燻製を頬張る。日曜日の夕方、ゆったりとした時間が、美味しさと幸せを二人の心に沁み込ませていく。
「いぶり暮らし」は、BS松竹東急にて、4月4日日の午後10時30分から放送。志田、泉澤、重富浩二プロデューサー、原作者の大島氏のコメントは、以下の通り。
(C)大島千春/コアミックス/BS松竹東急/PROTX
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【志田未来(主演/頼子役)】
開局されて初めての連続ドラマに出演させていただける事をとても光栄に思います。
「いぶり暮らし」は出演が決まる前から原作を読んでいたので、出演させていただくことが決まったときは嬉しかったです。頼子と巡のまったりとした空気感の中で、2人が作る燻製料理がとても美味しそうだなぁと思って漫画を拝見していました。
ドラマの台本にも料理シーンがたくさんでてきて、読んでいるとお腹が空いてきます。
観てくださる方々にも燻製の楽しさや美味しさが伝わればいいなと思っています。
泉澤さんは、 巡のような安心感のある優しい空気感を纏った方だなと思っています。一度、共演させていただいたこともあり、とても信頼できる俳優さんだと思っていますので、一緒に素敵な作品を作っていきたいです。
二人のやりとりにほっこりする漫画の空気感を大切に表現していきたいと思います。
美味しいが溢れて、日々の疲れを癒やせるようなドラマになるように頑張りますので、ぜひ楽しみにしていて下さい。
(C)大島千春/コアミックス/BS松竹東急/PROTX
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【泉澤祐希(巡役)】
燻製料理は元々好きで、お店で食べることもしばしばありました。
燻製料理を題材にしたこの作品で、初めてこうやって家で出来るんだ!ということを知りましたし、ものすごく奥深そうで一度やったらハマってしまいそうです笑
脚本はとても微笑ましく、2人の関係性や成長だったりを楽しめました。一方で、これは大変だなと、、笑
基本的にはお家で燻製して食べているので、2人の会話劇ですし、シーンも長い。慣れるまで苦戦しそう…。
ですが、志田未来さんとの掛け合いはすごく楽しみです!
志田さんとは一度共演をしたことがあるのですが、その時と変わらず、チャーミングな方で、本読みの際にお互いの不安点などを話し合えたので、とても安心しました。そして、志田さんは手が温かい!
自宅で燻製をする魅力、美味しい料理を食べることの幸せと、誰かと食事をしてその空間を分かち合える幸せ。そして、ほっこりを皆さまにお届けできればと思います。お楽しみに!
(C)大島千春/コアミックス/BS松竹東急/PROTX
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【重富浩二(プロデューサー/BS松竹東急 制作局)】
BS松竹東急開局に相応しい心温まるドラマがスタートします。
この数年、自粛生活やリモートワークなどで家で過ごす時間も多くなり、人々の暮らしが変化せざるを得ない状況となってきました。
そんな中このドラマを通じて、普段何気ない生活の中にあるちょっとした幸せを感じる瞬間を発見し、大事に育てていく喜びを感じていただければと思います。
ドラマの中には魅力的な料理の数々も登場します。
若い男女のお互いの心が燻製のように時間をかけて味わい深くなっていく様子を是非お楽しみください。
大島千春氏の書き下ろしイラスト
(C)大島千春/コアミックス/BS松竹東急/PROTX
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【大島千春(原作)】
ドラマ化の連絡を担当さんからもらった時は、驚きと喜びの気持ちでいっぱいになり、電話を切ってからも心臓がどきどきして、しばらく放心状態でした。
その後、送られてきた脚本を拝見したり、配役が決まった旨の連絡を受ける毎に実感が増していきました。
このコロナ禍、ドラマを作るために多くの方々が大変なご苦労をされたことと思います。
また、巡と頼子のキャラクターを尊重し、2人の雰囲気を壊さないように配慮して頂いたこと、そして制作に携わって下さった全ての方にお礼申し上げます。
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