2022年4月1日(金)12:00
「魔女の宅急便」&「耳をすませば」金曜ロードショーで放送 GWは2週連続ジブリ
日本テレビ系「金曜ロードショー」で、ゴールデンウィークにスタジオジブリ作品を2週連続で放送することが決定。「魔女の宅急便(1989)」が4月29日、「耳をすませば」が5月6日に放送され、新生活スタートの季節にふさわしい、等身大の少女たちの成長に前向きな気持ちになれる2作品がラインナップされた。
(C)1989 角野栄子・Studio Ghibli・N
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第1夜は、宮崎駿が監督・脚本を務めた傑作ファンタジー「魔女の宅急便(1989)」。13歳の新米魔女・キキが、両親のもとを離れ、見知らぬ土地で奮闘する姿を描いた。一人前の魔女になるため、キキはたくさんの出会いと小さな挫折を経験しながら少しずつ成長していく。荒井由実によるオープニング曲「ルージュの伝言」、主題歌「やさしさに包まれたなら」が、物語をあたたかく彩る。
(C)1989 角野栄子・Studio Ghibli・N
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【「魔女の宅急便(1989)」あらすじ】
キキは、人間のお父さんと魔女のお母さんに愛されて育った天真爛漫な女の子。13歳になった魔女は、知らない街で一人暮らしをするのが、一人前になるための掟だ。キキは相棒の黒猫・ジジを連れ、1年間の修業の旅に出かける。海沿いの大都会コリコにたどり着いた彼女は、その町で魔女の空を飛ぶ力を使って「お届け屋さん」を始める。
声の出演:高山みなみ、佐久間レイ、信沢三恵子、戸田恵子、山口勝平、関弘子、三浦浩一、加藤治子ほか
(C)1995 柊あおい/集英社・Studio Ghibli・NH
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第2夜の「耳をすませば」は、宮崎駿がプロデュースと脚本、近藤喜文が監督を担った青春ラブストーリー。小説執筆に取り組む女の子・月島雫と、ヴァイオリン職人を目指す男の子・天沢聖司の甘酸っぱく真っ直ぐな恋、将来への希望をめぐる物語を紡ぐ。声変わり前の高橋一生が、雫に思いを寄せる聖司の声を務めている。なお、愛知で11月1日に開業予定の「ジブリパーク」には、本作に登場する「地球屋」を再現したエリアも建設される。
(C)Studio Ghibli
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(C)1995 柊あおい/集英社・Studio Ghibli・NH
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【「耳をすませば」あらすじ】
月島雫は、明るく読書好きな女の子。中学3年になり、受験勉強に一生懸命な周囲をよそに、いつも学校の図書館や市立図書館で本を読みふけっていた。雫はある日、図書館の貸し出しカードに「天沢聖司」という名前を発見する。雫が読む本には必ずといっていいほど、その名前があった。やがて、雫は天沢聖司との出会いを果たす。彼は中学を卒業したらイタリアへ渡り、ヴァイオリン職人の修業をしようと決意していた。雫は聖司に惹かれながらも、進路も将来も才能も全てがあいまいな状況のなか、自分へのコンプレックスと焦りに引き裂かれていた。やがて、雫は聖司の生き方に強く心を動かされ、聖司の祖父・西老人が経営する不思議なアンティークショップ「地球屋」にあった猫人形バロンを主人公にした物語を書き始める。
声の出演:本名陽子、高橋一生、立花隆、室井滋、露口茂、小林桂樹ほか
(C)1995 柊あおい/集英社・Studio Ghibli・NH
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「魔女の宅急便(1989)」は4月29日、「耳をすませば」は5月6日に「金曜ロードショー」で午後9時から放送される。「金曜ロードショー」の今後の放送ラインナップは、以下の通り。
・本日3月25日 「塔の上のラプンツェル」(本編ノーカット)
・4月1日 「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」(本編ノーカット)
・4月8日 「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」(本編ノーカット)
・4月15日 特別編集版「本庁の刑事恋物語~結婚前夜~」
・4月22日 「名探偵コナン 緋色の弾丸」(本編ノーカット、初放送)
・4月29日 「魔女の宅急便」(ノーカット)
・5月6日 「耳をすませば」(ノーカット)
作品情報
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魔女の子は、13歳になると一人前の魔女になるために1年間の修行に出なければならず、人間の父親と魔女の母親を持つ13歳の少女キキもまた、黒猫ジジを連れて父母のもとを旅立つ。海辺の町、コリコを修行の...
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