Key のオリジナルTVアニメ「プリマドール」7月放送決定　キャラソン収録のPV公開

PVの一場面

(C)VISUAL ARTS / Key / BAS・プリマドール製作委員会

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ゲーム「リトルバスターズ！」や「CLANNAD」などで知られるKey（VISUAL ARTS）と、バイブリーアニメーションスタジオによるオリジナルテレビアニメ「プリマドール」のPV第1弾が公開された。また、7月からTOKYO MXほかでスタートすることも明らかとなった。

同作は、Keyが展開中の「歌と自律式機械人形（オートマタ）」をテーマにしたメディアミックスプロジェクトのテレビアニメ化。大戦争が終結し、戦後の平和を謳歌する皇都五区の喫茶店・黒猫亭を舞台に、給仕として働く灰桜（はいざくら／CV：和氣あず未）たちオートマタの少女の思いと成長を描く。

メインキャストは和氣同様、公式サイトでのキネティックノベル Lite（ボイス付きWEB小説）などから続投しており、黒猫亭のリーダー・鴉羽（からすば）を楠木ともり、子どものような見た目に反してぶっきらぼうな口調の月下を富田美憂、黒猫亭の厨房係を務める箒星（ほうきぼし）を中島由貴、異国生まれのレーツェルを鬼頭明里が演じる。

PVには、黒猫亭で働く灰桜、鴉羽、月下、箒星、レーツェルたちの日常とともに、5人によるユニット「シャノワール」が歌う「夢咲*ハレ舞台」も収録されている。

さらに、7月6日にはシャノワールによるオープニング主題歌「Tin Toy Melody」を収録したシングルCD、キャラクターソングアルバム「SHOW UP」のリリースも決定した。「Tin Toy Melody」にはティザーソング「機械仕掛けの讃歌」も収録され、どちらも作詞・作曲を麻枝准、編曲をMANYOが担当している。価格は1320円。「SHOW UP」には「夢咲*ハレ舞台」に、各キャラクターが歌うソロ楽曲を加えた全6曲が収録され、価格は3300円（価格はいずれも税込み）。