2022年4月2日(土)20:30
「トイ・ストーリーホテル」お披露目 客室はアンディの部屋をイメージ
4月5日にオープン予定のホテル外観
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4月5日にオープン予定の「東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテル」プレスプレビューが3月29日に行われ、映画「トイ・ストーリー」の世界観を色濃く反映した施設内の様子が報道陣にお披露目された。
国内で5番目のディズニーホテルとなる同ホテルは、ディズニー&ピクサー映画「トイ・ストーリー」シリーズがモチーフ。訪れるゲストが、まるでおもちゃの世界に飛び込んだような気分になれる。
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ホテルのエントランスの前には、ゲームボードをイメージした広場「スリンキー・ドッグパーク」が広がり、約4メートルの大きさとなるバズ、ジェシーの像がゲストをお出迎え。「トイ・ストーリー」の世界に一気に誘ってくれる。また四角い積み木を積み上げたようなホテルの外観は、青い空に白い雲、そして太陽をイメージした街並みをデザイン。その横には「ジェシーのクリッターコテージ」という名前のタワーが鎮座。さらに正面の花壇にはアルファベットの積み木と定規を組み合わせた「HEY HOWDY HEY(ヘイ、ハウディ、ヘイ)」というウッディのあいさつがつづられており、気分が高まってくる。
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そしてエントランスをくぐり抜けると、そこは大きなパズルのピースを模した床の模様や、ゲームボードを描いた天井など、カラフルなおもちゃのモチーフで作られたロビーが広がっている。もちろんフロントデスクも「トイ・ストーリー」仕様。チェックインの時から映画の世界に浸ることができる。
客室はスタンダードルーム(575室)と、スーペリアルーム(20室)からなる全595室。エレベーターホールは、バズをモチーフとしたものと、ウッディをモチーフにしたものの二種類あり、エレベーターに乗っている時も、キャラクターの声が誘ってくれる。また、客室に向かう廊下の壁紙には、映画のキャラクターが無数に描かれているほか、廊下にはキャラクターたちの足跡も。
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同ホテルの客室は、シリーズにおもちゃの持ち主として登場した少年アンディの部屋をイメージ。青い空と白い雲の壁紙や、まるでおもちゃのような、テレビ、ランプといった備品も取りそろえている。またアメニティも「トイ・ストーリー」をモチーフとしたものが取りそろえられている。
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また3階の「トイフレンズ・スクエア(中庭)」には、約4メートルのウッディ、ボー・ピープ、さらに三匹の羊、ウィージーなどの像が設置されており、プレイエリアとしても、フォトスポットとしても楽しめる。そして「トイ・ストーリー3」に登場したクマのぬいぐるみロッツォをモチーフとした「ロッツォガーデンカフェ」では、ブレックファストとディナーをビュッフェスタイルで提供。キャラクターをモチーフにしたメニューも数多く提供されているなど、遊び心あふれる内容となっている。
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