2022年4月10日(日)20:00
米津玄師「シン・ウルトラマン」主題歌を担当 新曲「M八七」を書き下ろし
“シン・アーティスト写真”を披露
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米津玄師が、庵野秀明が企画・脚本を務める映画「シン・ウルトラマン」(監督:樋口真嗣)の主題歌を担当することがわかった。書き下ろし楽曲「M八七」(エムハチジュウナナ)を提供している。
昭和41(1966)年の放送開始以来、海外でも100を超える地域で放送され、今なお根強い人気を誇る日本を代表するキャラクター“ウルトラマン”。「シン・ウルトラマン」は、ウルトラマン55周年記念作品となり、斎藤工、長澤まさみ、西島秀俊、有岡大貴、早見あかり、田中哲司といった豪華俳優陣が集結している。
(C)2021「シン・ウルトラマン」製作委員会 (C)円谷プロ
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「シン・ウルトラマン」は製作過程の早い段階で主題歌をつけることが決定。製作陣、庵野、樋口監督含めて検討した結果“今の音楽業界をあらゆる世代を含めてけん引する存在であり、かつ、その楽曲の持つ世界観に底知れない力のある米津玄師にお願いしたい”という旨で満場一致した。
米津自身は「シン・ゴジラ」「エヴァンゲリオン」シリーズなど、庵野の作り出した作品のファン。そして、既に発表されていた「シン・ウルトラマン」にもいちファンとして期待を寄せていたため、今回のコラボレーションが実現。なお、曲名は、米津のアイディアに庵野がリクエストを出し、まとまったものだ。
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今回の発表に伴い、米津の“シン・アーティスト写真”も披露。水谷太郎が撮影、永戸鉄也がアートディレクションを手掛け、コラージュビジュアルを制作した。なお「M八七」を表題曲とするニューシングルは、5月18日にリリース。パッケージは「ウルトラ盤」「映像盤」「通常盤」の3形態となる。
「シン・ウルトラマン」は、5月13日全国公開。米津、製作スタッフのコメントは、以下の通り。
【米津玄師】
主題歌のお話を頂いた瞬間は「何かの間違いでは」と思いました。
シン・ゴジラを劇場で何度も見ていた頃や、シン・ウルトラマンが制作発表された頃、まさか自分が関わることになるとは夢にも思っておらず、青天の霹靂の一言に尽きます。
超然としたウルトラマンの姿を眺めながら曲を作りました。
米津玄師
【「シン・ウルトラマン」製作スタッフ】
まず、本作品の主題歌を米津玄師さんに引き受けていただけたことに心からの感謝と喜びを申し上げます。デモでのやりとりを何度かさせていただきましたが、一発目から心を打たれ、その後に関しては楽曲の進化過程を拝見させていただくような、そんなやりとりでした。
歌詞も、米津さんによる、映画「シン・ウルトラマン」に対するイメージや解釈を凝縮させ、ぶつけてくださったのだと思っております。映画を見る前と見た後で印象が変わる歌詞であるようにも思いました。是非、楽曲の解禁を楽しみにして頂き、また、この素敵な主題歌も一緒に、映画館でお楽しみいただければと思います。
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