「ハイキュー!!」のその後を描く新作読み切りが「ジャンプ」に掲載　「V.LEAGUE」コラボマッチの舞台裏を描く

(C)古舘春一／集英社

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4月25日発売の「週刊少年ジャンプ」（集英社刊）21・22合併号に、古舘春一氏によるバレーボール漫画「ハイキュー!!」の描き下ろし読み切り漫画が掲載されることが決定した。

2012年に連載を開始し、20年に完結した「ハイキュー!!」は、驚異的なジャンプ力をもつ日向翔陽ら「烏野高校排球部」の少年たちが全国大会を目指して奮闘する姿を描く青春ストーリー。14年からはテレビアニメがスタートし、20年に第4期「ハイキュー!! TO THE TOP」が分割2クールで放送された。22年には、原作10周年記念として、さまざまな企画の展開が予定されている。

読み切り漫画は、8月13日にウォームアップイベント、14日にスペシャルマッチが開催される、バレーボールリーグ「V.LEAGUE」とのコラボマッチイベント「ハイキュー!!×V.LEAGUE ALLSTAR SPECIALMATCH “THE VOLLEYBALL”」を題材とした内容。本編終了後の22年、日本バレーボール協会競技普及事業部で働く黒尾鉄朗が、国や所属チームの垣根を越えたスペシャルマッチの開催を企画し、世界のトップ選手として活躍する高校時代の戦友たちをイベントに招くべく動き出す。

掲載号が発売される4月25日にはチケットぴあで、イベントチケットの抽選受け付けもスタートする。ウォームアップイベント参加券と、スペシャルマッチをアリーナ最前席で観戦できるチケットがセットになったプレミアムシートが、限定35席で1万5000円。スペシャルマッチの一般観戦チケットは2500～6000円。ウォームアップイベントチケットの詳細は後日発表される。

5月27日～6月3日にはECサイト「ジャンプキャラクターズストア」で、観戦チケットの購入者を対象とした、イベントオリジナルグッズの先行受注販売も行われる。購入特典として、イベントキービジュアルに登場するキャラクターをあしらった「オールスタークリアしおりセット」（全5種）が、1会計につき1枚配布される。