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ニュース 2022年6月12日(日)21:00

人気ゲーム「グランツーリスモ」映画化 監督はニール・ブロムカンプが最右翼

ニール・ブロムカンプ監督

ニール・ブロムカンプ監督

Photo by Juan Naharro Gimenez/Getty Images

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米ソニー・ピクチャーズとプレイステーション・プロダクションズが、人気ゲーム「グランツーリスモ」を映画化することがわかった。

米Deadlineによれば、企画はまだ初期段階で、監督として「第9地区」「チャッピー」のニール・ブロムカンプが筆頭候補に挙がっているという。プロットなどの詳細は明らかになっていない。

ソニーのプレイステーション用ゲームソフト「グランツーリスモ」は山内一典氏がプロデュースを手がけ、ポリフォニー・デジタルが企画・開発するドライビングゲーム。1997年の1作目から2022年の最新作「グランツーリスモ7」まで全世界累計8500万本超を売り上げている。

ソニーとプレイステーション・プロダクションズは、「ヴェノム」「ゾンビランド」のルーベン・フライシャー監督と組んで人気ゲームを映画化した「アンチャーテッド」(トム・ホランド&マーク・ウォールバーグ主演)が今年、世界興収4億ドル超の大ヒットを記録した。ソニーとプレイステーション・プロダクションズはほかに、人気ゲームの映画化「ゴースト・オブ・ツシマ(原題)」も準備中で、こちらは「ジョン・ウィック」シリーズのチャド・スタエルスキが監督を務める。

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