尾田栄一郎がAdoを描いた「ONE PIECE FILM RED」楽曲アルバムのジャケット写真披露

通常盤ジャケット写真

(C)尾田栄一郎／2022「ワンピース」製作委員会

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「ONE PIECE」劇場版シリーズ最新作「ONE PIECE FILM RED」の劇中楽曲7曲を収録したアルバム「ウタの歌 ONE PIECE FILM RED」のジャケット写真が、このほどお披露目された。

原作者の尾田栄一郎氏が総合プロデューサーを務める今作は、「ONE PIECE FILM STRONG WORLD」「ONE PIECE FILM Z」「ONE PIECE FILM GOLD」に続く“FILMシリーズ”の4作目。メインヒロインとして世界で最も愛されている歌手・ウタが登場し、彼女が赤髪のシャンクスの娘であるという衝撃の事実を軸に物語が動き出す。

世界の歌姫・ウタは、劇中でさまざまな楽曲を歌唱。ウタが歌う楽曲は、「ONE PIECE FILM Z」にも参加した中田ヤスタカ、ロックバンド「Mrs.GREEN APPLE」、マルチアーティストのVaundy、音楽ユニット「FAKE TYPE.」、ドラマやアニメの劇伴などで活躍する作曲家・澤野弘之、シンガーソングライターの折坂悠太、秦基博が担当。ウタの歌唱パートには、歌手のAdoが起用されている（ウタのボイスキャストは声優の名塚佳織）。

アルバム「ウタの歌 ONE PIECE FILM RED」は、8月10日に発売。通常盤は、原作者・尾田氏描き下ろしのジャケット写真となっている。ヒロイン・ウタのライブ風景が彩り豊かに描かれており、ルフィも大盛り上がり。中央には、ウタの歌唱担当を務めるAdoの姿。ウタの明るく可愛らしい様子とは対照的に、スタイリッシュでクールな女性となっている。

初回限定盤ジャケット写真

(C)尾田栄一郎／2022「ワンピース」製作委員会

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初回限定盤のジャケット写真は、Adoのイメージディレクターを務めるイラストレーター／映像クリエイターのORIHARAが担当。ORIHARAは妖しさ、美しさ、儚さなどの反面、力強い眼や特徴的な影、仄暗さのある絵を得意とするイラストレーターだ。今回のジャケット写真では、ウタとAdoが向かい合い歌う姿が描いてみせた。全体の色調を抑えながらも、ウタの“赤髪”が印象的なイラストに仕上がっている。

なお、ウタの各楽曲のMVをそれぞれ別のアニメーターやイラストレーターが手掛ける「ウタMV企画」が始動。その第1弾として、先日発表されたのが、主題歌「新時代」のTeaserMV。MVの制作は、YOASOBI「もう少しだけ」をはじめ、さまざまななアーティストのMVやアニメの作画・原画などを担当するアニメーター／イラストレーターのhmng。フルバージョンのMVが、YouTube「Adoチャンネル」で公開中。

「ONE PIECE FILM RED」は、8月6日から全国公開。