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ニュース 2022年7月19日(火)20:30

蔵馬役は志尊淳 Netflix実写版「幽☆遊☆白書」で幽助役の北村匠海とタッグ「まさか自分にお話を頂けるとは」

Netflixで2023年12月に全世界独占配信

Netflixで2023年12月に全世界独占配信

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志尊淳が、Netflixオリジナルシリーズ「幽☆遊☆白書」で蔵馬役を演じることがわかった。トレードマークである赤髪のロングヘア姿を写したキャラクターアートが披露された。既に主人公・浦飯幽助役は、北村匠海に決定している。

原作は、1990年から4年間、週刊少年ジャンプ(集英社)で連載された冨樫義博氏による伝説的大ヒット漫画。第1話で主人公が死亡するという衝撃的な展開で連載がスタートし、人間界、魔界、霊界を股にかけ、個性的で魅力溢れるキャラクターたちが次々と降りかかる困難に立ち向かうさまを描いた。

蔵馬は、原作ファンの中でも常に上位人気のキャラクター。非常に力の強い妖怪で、ある重要な目的の為に魔界の三大秘宝を盗み出すが、やがて幽助と共に妖怪たちと戦うことになる。

学生時代に原作に親しんでいたという志尊は、「まさか自分にお話を頂けるとは思っていませんでした」と驚きを口にし、「嬉しい気持ちももちろんありましたが、世界中に沢山のファンがいるこの作品で蔵馬というキャラクターを演じることへのプレッシャーも同時に芽生えました」と心境を明かす。

しかし、メガホンをとる月川翔監督とは旧知の間柄。「僕の初映像作品、主演作を撮って下さった月川監督。10年以上前から成長した姿を見せたい、月川監督が舵を切る作品の力になりたい」との思いで引き受けたという。

キービジュアルでは、中性的で妖艶な姿を披露。「ビジュアルに関してだけでも2~3年くらいかけて、みんなで試行錯誤して、細かいディテールを探求しました」と明かす。「撮影セットの膨大さ、ワンシーンワンカットにかける規模。自分にとっては全てが初めてで、初心を思い出させてくれるような体験をさせてもらっています」とコメントを寄せた。

Netflixオリジナルシリーズ「幽☆遊☆白書」は、2023年12月に全世界同時配信予定。志尊のコメント全文は以下の通り。


志尊淳

――本作に出演が決まった時の感想

幽☆遊☆白書」は学生時代に見ていて好きだったので、まさか自分にお話を頂けるとは思っていませんでした。

嬉しい気持ちももちろんありましたが、世界中に沢山のファンがいるこの作品で蔵馬というキャラクターを演じることへのプレッシャーも同時に芽生えました。

ですが、監督は僕の初映像作品、主演作を撮って下さった月川監督。10年以上前から成長した姿を見せたい、月川監督が舵を切る作品の力になりたいという気持ちが強く、やらせていただきました。

――「幽☆遊☆白書」の魅力

どの時代でもどんな環境でもそれぞれ闘っている。お金の為、地位の為、仲間の為、、、それぞれに闘う理由があり、その方向は違うはず。

ですがこの作品ではそれぞれ違う思いの中、それぞれを尊重し合い、時にはぶつかりながらも、何か、誰かの為にみんなで闘っている。

時代は変われど、どの時代に生きていても共鳴できるものがあると感じます。

――撮影現場について

こんな撮影環境は初めてだと思うくらい、色々な事を体験させていただいてます。

ビジュアルに関してだけでも2~3年くらいかけて、みんなで試行錯誤して、細かいディテールを探求しました。

そして撮影セットの膨大さ、ワンシーンワンカットにかける規模。自分にとっては全てが初めてで、初心を思い出させてくれるような体験をさせてもらっています。

日本から世界へをテーマにみんなでクリエイティブを探求しているこの撮影がとても充実しており、終わってほしくないなと思ってます。

――世界中のファンへのメッセージ

30年以上前に連載が始まったこの作品。皆様の中でも沢山の思い入れがあり、色々な解釈がある作品だと思います。

今の時代、この日本だからこそ表現できる全てを振り絞りみんなで作っています。

是非楽しみに待っていただけたら嬉しいです。

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作品情報

幽☆遊☆白書

幽☆遊☆白書 7

不良少年の浦飯幽助は子供を助けようとして交通事故に遭い死んでしまう。だがそれは霊界にとって予想外の死だった。困り果てたエンマ大王Jr.のコエンマは、幽助に生き返るための試練を与える。霊界探偵とし...

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