歴史改変ファンタジー「ティアムーン帝国物語」23年にTVアニメ化　主演は上坂すみれ

ティザービジュアル

(C)餅月望・TO ブックス／ティアムーン帝国物語製作委員会 2023

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餅月望氏による小説「ティアムーン帝国物語～断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー～」が2023年にテレビアニメ化されることが決まり、メインスタッフ＆キャスト、ティザービジュアル、ティザーPVが発表された。主人公ミーア・ルーナ・ティアムーン役を上坂すみれが務める。

TOブックスから小説、コミックスが刊行中で、シリーズ累計発行部数85万部を超える原作は、大国・ティアムーン帝国で“わがまま姫”とさげすまれる帝国唯一の皇女・ミーアが、保身のために歴史改変に挑むファンタジー。20歳のミーアは、民衆の革命によって断頭台で処刑されたはずだったが、なぜか12歳の自分にタイムリープ。第2の人生を歩むことになり、ギロチン処刑の運命を回避するために帝国の立て直しを決意する。

ティザーPVの一場面

(C)餅月望・TO ブックス／ティアムーン帝国物語製作委員会 2023

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メインスタッフは、監督を伊部勇志、シリーズ構成を赤尾でこ、キャラクターデザインを大塚舞、音楽を藤本コウジ（Sus4 Inc.）が務め、アニメーション制作はSILVER LINK.が担当する。アニメ化決定をうけ、原作者の餅月氏がお祝いコメント、原作イラストのGilse氏、コミカライズ版を手がける杜乃ミズ氏がお祝いイラスト色紙を寄せている。

(C)餅月望・TO ブックス／ティアムーン帝国物語製作委員会 2023

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ティザービジュアルは自信満々の表情の12歳のミーア、物語の鍵を握る“血染めの日記”が配されている。ティザーPVは、2回目の人生をスタートしたミーアが、保身のために奮闘する姿を収めている。

(C)餅月望・TO ブックス／ティアムーン帝国物語製作委員会 2023

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主演・上坂と原作者・餅月氏のコメント、Gilse氏と杜乃氏のお祝いイラストは以下の通り。

【上坂すみれ（ミーア・ルーナ・ティアムーン役）】

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・作品の印象
「断頭台を回避する！」というハードな使命はありつつも、ミーアの人柄の真っ直ぐさと、それに共鳴するかのような周囲のキャラクターの温かさで、読んでいる人が前向きで優しい気持ちになれる作品です！

・演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み
ミーアは、とにかくいつでも全力なところが愛おしく、そしてカッコいいキャラクターです！細かいことはあまり気にせず、思ったことや感じたことを飾らずに表現する彼女は、見ていて気持ちがいいですね。かわいくてタフなミーアの魅力を表現できるように、精一杯頑張ります！！

【餅月望（原作者）】
ティアムーン帝国物語、アニメになります！夢のようです！ここまでたどり着けたこと感謝です。
読者の皆様、いつも応援していただき、また、一緒にミーアの冒険を楽しんでいただき、ありがとうございます。
動くミーアとギロちんの追いかけっこを楽しみにしていただけますと幸いです。

【Gilse氏　お祝いイラスト色紙】

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【杜乃ミズ氏　お祝いイラスト色紙】

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