2022年11月22日(火)21:00
人気ゲーム「Gears of War」をNetflixが実写映画&アニメシリーズ化
人気ゲーム「Gears of War」
イメージを拡大
Netflixが数カ月に及ぶ交渉の末、人気ゲーム「Gears of War」シリーズの映像化権を獲得したと米ハリウッド・レポーターが報じている。
「Gears of War」シリーズは、「フォートナイト」などで知られるエピック・ゲームズがX Box向けに開発した人気シリーズで、突如として人類を襲ってきた地底人を撃退していくというシューティングゲーム。2006年の発売以来、続編や外伝など計6作が発売されており、累計販売本数は4000万本に及ぶ。
「Gears of War」の映像化に関してはハリウッドが07年から動いており、一度はニューライン・シネマが映像化権を獲得。現在、Netflixの映画部門トップを務めるスコット・スチューバーも、10年代に映画プロデューサーとして同企画の実写映画化に関わっていたことがある。
Netflixは、同シリーズの権利を所有するゲーム開発会社The Coalitionとタッグを組み、「Gears of War」を映像化することで合意。まずは実写映画を製作し、その後はアニメシリーズとして継続していく計画だという。なお、現時点で、監督やプロデューサーなどは決まっていない。
関連するイベント情報・チケット情報はありません。