2022年11月18日（金）12:00

頭脳ゲーム＆ラブコメ学園小説「ライアー・ライアー」23年にTVアニメ化　中村源太、首藤志奈、倉持若菜が出演

ティザービジュアル

イメージを拡大

久追遥希氏による頭脳ゲーム＆ラブコメディ小説「ライアー・ライアー」のテレビアニメ化が決定した。中村源太、首藤志奈、倉持若菜が出演し、2023年に放送を開始する。特報PVとティザービジュアルも公開されている。

同作の物語は、学生同士がランクを賭けて決闘（ゲーム）を繰り広げる学園島（アカデミー）を舞台に展開。転校早々、最強の生徒である彩園寺更紗を打ち破り、学園の頂点に君臨する7ツ星（セブンスター）に成り上がった篠原緋呂斗だったが、その栄光は嘘の上に立脚していた。ある理由から、緋呂斗は互いの嘘を知る更紗と共闘関係を結び、嘘と才知を駆使して、立ちはだかる挑戦者たちを退けていく。

主人公の緋呂斗役を中村、緋呂斗をイカサマで補佐するメイドの姫路白雪を首藤、昨年度の絶対王者だが実は偽お嬢様の更紗役を倉持が演じる。

特報PVには3人のメインキャラクターが登場し、彼らが頭脳を駆使した決闘に挑む姿が描かれる。ティザービジュアルは3人の表の顔と裏の顔を対照的に表現したイラストで、上段には自信に満ち溢れた緋呂斗と更紗、そして照れた表情の白雪が、下段には嘘で覆った不安や恥ずかしさを隠しきれない緋呂斗と更紗、動揺を見せない白雪の姿が描かれている。

監督には「幻想三國誌天元霊心記」（オープニングアニメーションディレクター）の大野悟と松浦直紀を抜てき。シリーズ構成を「カードファイト!! ヴァンガード overDress」（シリーズ構成補佐）の豊田百香、キャラクターデザインを「銀魂」シリーズ（デザインワークス）の中村ユミが務める。アニメーション制作は「デート・ア・ライブIV」のGEEKTOYSが行う。

以下にキャスト陣、原作関係者からのコメントを掲載する。公式Twitterでは、総勢16人のイラストレーターによる、お祝いイラストリレー企画を実施中。

【中村源太／篠原緋呂斗役】

イメージを拡大

この度、篠原緋呂斗役を演じさせていただきます、中村源太です。「ライアー・ライアー」TVアニメ化、おめでと
うございます！　オーディションをいただいて、すぐ原作を読ませていただきました。
緋呂斗はクールでカッコよく、でも本当はちょっぴり抜けたとこもあったりと、そんなギャップがおもしろくて、絶対に演じたいと思ったキャラなので、オーディション合格を聞いた時はとてもうれしかったです！
最強で最弱。そんな緋呂斗の魅力を皆さんにお届けできるよう、楽しみながらお芝居をしていこうと思っています！　よろしくお願いします！

【首藤志奈／姫路白雪役】

イメージを拡大

姫路白雪役を演じさせていただきます、首藤志奈です。
イカサマで勝利を目指すというところが新鮮で、常にドキドキハラハラしながら原作を読ませていただきました。
白雪はイカサマの補佐をする、いつも冷静沈着なハイスペックメイドさんです。かっこよくてかわいい白雪になるように頑張ります！

【倉持若菜／彩園寺更紗役】

イメージを拡大

彩園寺更紗を演じさせていただきます、倉持若菜です。
更紗を見た瞬間、もうひと目惚れでした。
お話を読むと、女帝モードのときと緋呂斗に見せる表情のギャップで、さらに彼女の魅力に引き込まれるばかりです。更紗に出会い、改めてお芝居のおもしろさと難しさを実感しております。
多くのことを学び吸収し、彼女と共に歩んでいけたらと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします！

【久追遥希／原作】
「ライアー・ライアー」アニメ化、本当にありがとうございます！
文章しか書けない自分にとって“メディアミックス”は作品の世界が広がる魔法みたいなできごとなのですが、その中でもアニメ化はひとつの目標というか、到達点だと思っていました。
それがこんなにも早く叶ったのはkonomi先生や編集部の皆様、そして何より読者の皆様のおかげです。こればっかりは嘘じゃありません。
めちゃくちゃ気合い入ってますので、どうかお楽しみに……!!

【konomi（きのこのみ）／原作イラスト】

イメージを拡大

作品や活動を応援してくださる皆様や関係者の皆様のおかげで、「ライアー・ライアー」がいよいよ2023年アニメ化決定です！　心から感謝申し上げます。
緋呂斗や姫路ちゃんたちが動く姿が見れるだなんて……！　とても感慨深いですね。
多くのスタッフさんに支えられて、生み出されるアニメ「ライアー・ライアー」の世界が本当に楽しみです。

【幸奈ふな／コミカライズ担当】