2022年12月26日(月)12:30
本格派カンフーアクションゲーム「Sifu」、早くも実写映画化
脚本家デレク・コルスタッド
Photo by Frazer Harrison/Getty Images
イメージを拡大
「ジョン・ウィック」シリーズの脚本家デレク・コルスタッド率いる製作会社ストーリー・キッチンが、フランスを拠点とする独立系ゲームスタジオSloclapと組んで、人気ゲーム「Sifu」を実写映画化することがわかった。米Deadlineが独占で報じている。
今年2月にリリースされるや、わずか3週間で100万本を売り上げた「Sifu」は、現代中国を舞台に、家族の命を奪った者たちへの復讐を誓った若きカンフーの使い手シフが、不思議な力を持つペンダントを手に、目の前に立ちはだかる無数の敵との戦いに挑む本格派カンフーアクションゲーム。魔法のペンダントのおかげで、戦いに敗れて死んだとしてもその場ですぐ復活できる一方で、死ぬ度に歳をとるため、老化のスピードが速すぎると目標を達成する前にゲームオーバーとなってしまうというユニークな設定も、人気の鍵を握る特徴のひとつだ。
映画化にあたっては、コルスタッドが脚本を執筆。ディミトリ・ジョンソン、マイク・ゴールドバーグ、ダン・ジェボンズら「ソニック・ザ・ムービー」の製作陣とともにプロデュースにあたる。
キャストやプロット、監督などの詳細については、現時点でまだ明らかになっていない。
関連するイベント情報・チケット情報はありません。