2022年12月23日(金)21:00
音符型電子楽器「オタマトーン」がアニメ化 12月24日にアニメーションをライブ制作
音符型電子楽器「オタマトーン」が、「オタマトゥーン」のタイトルでアニメ化されることが発表された。オタマトーンの商品開発を行ったアート・ユニット「明和電機」とアニメ宣伝などを手掛けるスロウカーブがタッグを組み、国籍年齢を問わず誰でも楽しめるアニメとして製作される。
音符型電子楽器「オタマトーン」
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2009年に発売されたオタマトーンは、シッポスイッチを押すと音が出て、口をパクパクさせながら音にビブラートがかかり、オクターブ変更も可能な電子楽器。練習すると曲も弾けるようになる。2010年に日本おもちゃ大賞(ハイターゲット・トイ部門)の大賞を受賞し、これまでにキャラクターコラボも行っている。
音符型電子楽器「オタマトーン」
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オタマトーンを映像化する「オタマトゥーン」は、音だけで構成される異色のアニメーション。撮影方法は、キャラクターの内部に仕込まれたモーターなどをコンピューター制御し、音やストーリーにあわせて撮影する「オタマトロニクス」という手法でリアルタイムで映像を生み出していく。
「オタマトゥーン」の主役は、真っ白で音符のような形、好奇心旺盛な性格のオタマトーン。彼のもとにユニークな音を出すサウンドキャラクター“音もだち”が訪れ、「ゆかいなセッション」がはじまる。
原作・制作を明和電機、プロデュース・宣伝をスロウカーブが担当。12月24日午後7時から、「オタマトゥーン」をその場でライブ制作する緊急記者会見が開催される。会見の模様はYouTubeでライブ配信される。
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