2023年2月26日(日)18:00
実写映画「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」特報完成 本ビジュアル&キャラクタービジュアル披露
本ビジュアル
(C)2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 (C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
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高橋一生が主演したドラマ「岸辺露伴は動かない」を映画化する「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」の特報と本ビジュアル、キャラクタービジュアルが披露された。
原作「岸辺露伴は動かない」は、シリーズ累計発行部数1億2000万部超を誇る荒木飛呂彦氏の大人気コミック「ジョジョの奇妙な冒険」から生まれたスピンオフ。相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を備えた人気マンガ家・岸辺露伴が、奇怪な事件に立ち向かう姿を描いている。
高橋が露伴役、飯豊まりえが露伴の担当編集者・泉京香役を演じたドラマ版は、2020年12月に第1期(第1~3話)、21年12月に第2期(第4~6話)、22年12月に第3期(第7話、8話)が放送。映画版の原作は09年に荒木氏が仏ルーヴル美術館の特別展のために描き下ろした初のフルカラー読切作品「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」で、露伴が「この世で最も黒く、邪悪な絵」の謎を追う。
映画版では高橋と飯豊が続投されるほか、スタッフもドラマ版のメンバーが集結。渡辺一貴監督がメガホンをとり、アニメ「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズも手掛けた小林靖子が脚本を執筆。音楽を菊地成孔/新音楽制作工房、人物デザイン監修・衣装デザインを柘植伊佐夫が担当する。
本ビジュアルは、高橋扮する露伴がルーヴル美術館を背景にひとり佇む様子を捉えたもの。実際にルーヴル敷地内で撮影され、鈍色の空の下、黒いロングコートを身にまとった露伴がどこか遠くを見つめる姿が切り取られ、「岸辺露伴最大の事件」への興味をかき立てる。
キャラクタービジュアル
(C)2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 (C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
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一方、キャラクタービジュアルには、高橋、飯豊のほか、青年期の露伴が出会う謎めいた女性・奈々瀬役の木村文乃、露伴の青年期を演じる「なにわ男子」の長尾謙杜、ルーヴル美術館の調査員・辰巳隆之介役の安藤政信、ルーヴル美術館職員のエマ・野口役の美波ら主要キャストが勢揃いした。
特報では、露伴お馴染みの「ヘブンズ・ドアー。今、心の扉は開かれる」というセリフをきっかけに、不穏かつスリリングな展開を予感させる映像が次々と映し出される。「この世で最も黒い色を見たことがあるか?」という露伴のセリフに重ね合わせるように、「最も黒く邪悪な絵……」と意味深な言葉を発する奈々瀬。そんな彼女を見つめ、やがて戸惑いながらも優しく抱き寄せる若き露伴、そして一心不乱にキャンバスに「黒」を塗りたくる謎の画家。露伴が美の殿堂・ルーヴル美術館を目指してパリを往く姿など、本作の謎めいた魅力が詰まった映像となっている。
「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」は、5月26日に全国公開。
作品情報
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