2023年3月8日(水)18:00
「鬼滅の刃」小西克幸がパリ&ベルリンで舞台挨拶 宇髄天元以外の好きなキャラは「もちろん嫁です!!」
ワールドツアー上映中の「『鬼滅の刃』上弦集結、そして刀鍛冶の里へ」の舞台挨拶が去る2月26日(現地時間25日)にパリ、27日(現地時間26日)にベルリンで開催された。音柱・宇髄天元(うずい・てんげん)役の小西克幸、プロデューサーの高橋祐馬氏らが登壇した。
会場に集まったファンの「テンゲン! テンゲン!」というコールで迎えられた小西は、「こっからはド派手に行くぜ」と宇髄の名セリフとともに挨拶。ワールドツアー上映を記念して生アフレコに挑み、「『譜面』が完成した!!! 勝ちに行くぞォオ!!!」と遊郭編のクライマックスシーンのセリフを披露してイベントを盛り上げた。
(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
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今作は、2021~22年に放送された「鬼滅の刃 遊郭編」のクライマックスである第10、11話と、4月からスタートする第3期「刀鍛冶の里編」の第1話(1時間スペシャル)で構成されている。小西は、「遊郭編」のアフレコを振り返り「実際アフレコに入ってみると花江くん演じる炭治郎をはじめ、善逸、伊之助がみんな心を燃やして自分たちよりはるかに強大な敵と戦っている姿を見て、自分も心を燃やして戦おうと決めました。僕にとって彼らがアフレコ現場の柱でした」と現場の熱量を明かした。
さらに、宇髄の好きな部分は「自分の仲間たちを大切にしているところ、3人の嫁を大切にしているところ」とも語り、宇髄以外で好きな「鬼滅の刃」のキャラクターを聞かれると「もちろん嫁です!!」と即答して会場のファンを沸かせていた。
(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
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ワールドツアー上映にあたり、世界各地で舞台挨拶を実施中の今作。高橋氏は、「ufotableという素晴らしいアニメのクリエイターたちが素晴らしい作品を作っているので、私は彼らが作るものをすべて信じ、彼らが作ったものをどうやって皆さまに届けるかを日々考えています。例えば今回のワールドツアーのように作品をどうやって一つ一つ届けるかを日々考えてそのアプローチをしています」と、作品を世界のファンに発信するうえでの思いを述べた。
「『鬼滅の刃』上弦集結、そして刀鍛冶の里へ」は、「ワールドツアー上映」として、95の国と地域で順次上映されている。今後は今月11日にソウル、19日に台北で舞台挨拶が行われる。
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