色彩検定をサポートする「もっと教えて！色彩先生」第1話公開　斉藤壮馬、木村良平、杉田智和の出演も決定

文部科学省後援の公的資格「色彩検定」の受検勉強をサポートするコンテンツ「教えて！色彩先生」の続編「もっと教えて！色彩先生」の公開が4月3日からスタートした。梶裕貴と石川界人が出演する第1話「色のユニバーサルデザイン」が公開されている。

「もっと教えて！色彩先生」では、色彩検定公式テキスト2級の難関箇所を、個性豊かな“イケボ講師たち”が解説する授業動画（全10話）を、毎週月曜日に1話ずつ公開。3級を解説した前作「教えて！色彩先生」で石川、梶、内田雄馬、梅原裕一郎、江口拓也、下野紘、諏訪部順一の7人が演じたイケボ講師に加え、新たなイケボ講師も登場する。

新イケボ講師役として斉藤壮馬、木村良平、杉田智和の出演が決定。一見爽やかで王子様のような好青年だが、計算高く腹黒な拓水（たくみ）先生、元気いっぱいで社交的だが、かなりのドジっ子な叶橙（かなと）先生、おおらかで落ち着いているが、色のことになるとオタク全開な喋り方になってしまう色オタクの色彩学園校長・琥白（こはく）先生の3人のうち、各キャストがどの役を担当するかは、それぞれ4月17日、5月8日、6月5日に発表される。

公開中の第1話は、熱血漢の紅太郎先生（こうたろう／CV：梶）が、色彩学園に通う主人公（視聴者）に向けて、人々の生活に利用されている「色の役割」についての講義を展開。冒頭と最後にはクールな青斗先生（あおと／石川）も登場する。

以降は4月10日に黒羽先生（クロバ／諏訪部）、4月24日に黄虎先生（こうが／江口）、5月1日に青斗先生（石川）、5月15日に桃也先生（とうや／内田）、5月22日に緑之助先生（りょうのすけ／梅原）、5月29日に紫門先生（シモン／下野）の授業動画が公開予定。

また、作中に登場する色彩先生たちのイラストを使用したコンビニプリントブロマイド（全14種）の販売も決定した。ブロマイドには、各色彩先生の限定動画を視聴できるQRコードも印字される。販売期間などは「もっと教えて！色彩先生」特設サイトほかで随時発表。

色彩検定では現在、23年度夏期検定の申し込みを受け付け中。試験日は6月25日となっている。以下にキャスト陣へのインタビュー（一部抜粋）を掲載する。

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――収録時に意識・工夫した点や、見どころについてお聞かせください。

【斉藤壮馬】

なんとなく知っているようなつもりになっていたけれど、実は詳しく知らなかったことを学ばせていただきました。考えてみれば、世界はたくさんの色や光に彩られているわけですから、それらの知識を身につけていれば、もっと鮮やかに見えてくるはずですよね。わかりやすくお伝えできていたら幸いです。

【江口拓也（黄虎先生役）】

チャラ感が、出過ぎたらただのやばいやつなので（笑）。チャラ「ふう」を出せるように。色彩への情熱が伝わるように、演じました。

――本作は先生同士の関係性がうかがえる動画内容になっていますが、ご自身が一番仲良くなりたい・友達になりたいと思うキャラクターはどれですか？　理由もあわせてお答えください。

【石川界人（青斗先生役）】

手前味噌で申し訳ないのですが、青斗先生と仲良くなりたいです。普段は真面目ながらも、好きなことになるとテンションが上がるところが魅力的で、いろいろと教えてもらいたいです。

【梅原裕一郎（緑之助先生役）】

紫門先生です。今回絡みのあったキャラクターでもありますし、言動の奇妙さは一緒にいて面白いと思います。

【諏訪部順一（黒羽先生役）】

どうでしょう？　まぁ、基本的に来るものは拒まずなのでどなたでも。一度サシで呑んでみて、引き続き付き合っていけるかどうか判断したいですね（笑）。

――カラフルにバージョンアップした本作。ご自身にとって何かバージョンアップしたいことはありますか？

【木村良平】

持っている洋服に割と飽きてきたので、いま少しずつ一新中です。クローゼットをまるごとバージョンアップしたい！

【杉田智和】

旧バージョンの方が良い場合もあります。方法をしっかりと定めて、会社のホームページをリニューアルしたいです。

【下野紘（紫門先生役）】

体力をバージョンアップさせたいです！　最近なかなか筋トレが出来ていないのもありますが、今年こそ念願だった富士登山を実現させたいですし、そのためにもやはり体力作りをしておくべきかな……と。

――色彩を学ぶみなさんに、応援メッセージをお願いします。

【内田雄馬（桃也先生役）】

色彩先生は、検定にのぞむ皆さんの強い味方になってくれると思います！　ぜひ、桃也先生たちと共に、楽しく色彩の勉強を進めてくださいませ!!

【梶裕貴（紅太郎先生役）】

“検定”と聞くと少し堅いイメージがありますが、まずは構えることなく、気楽に観てみてください！　きっと想像以上に“乙女ゲーム”ですよ（笑）！　本作を入り口に、色彩の世界に足を踏み入れてみませんか？