2023年5月13日(土)21:00
主人公は“火”の女の子と“水”の青年 ディズニー&ピクサー新作「マイ・エレメント」特報公開
エレメントたちの色とりどりな個性が明らかに
(C)2023 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
イメージを拡大
ディズニー&ピクサーの最新作「マイ・エレメント」の最新特報映像が披露された。火・水・土・風のエレメントたちが、それぞれの特性にあった方法で人間のように暮らす世界を舞台にしている。
主人公は、アツくなりやすくて家族思いな火の女の子・エンバーと、涙もろくて心やさしい水の青年・ウェイドという、その気になればお互いを消せる(!?)性質を持つ、何もかもが正反対な二人。
それぞれのコミュニティ内で幸せに暮らす中で 偶然出会った“火”と“水”の2人は、その真逆な特性の通り、はじめはなかなか分かり合えない。しかし、ウェイドと関わる中で、 エンバーの心の中に少しずつ変化が生まれていく。
特報映像の中でも、家全体がプールで出来ているウェイドの家を訪れるエンバーの様子や、食べると沸騰してしまうくらいアツアツの食べ物に挑戦するウェイドの姿など、真逆の特性を持ち、これまで交わることのなかった火と水の2人が少しずつ歩み寄る様子を垣間見ることができる。
そのほか、色鮮やかで美しいエレメント・シティで暮らすエレメントたちの個性やユニークな生活の一部も映し出されている。雲のような見た目の“風のエレメント”は空をフワフワと軽快に飛びまわり、“土のエレメント”はお互いの葉っぱのお手入れを欠かさず、秘密主義な一面も。“水のエレメント”はとても柔軟な性格の持ち主だが、落ちているス ポンジに興味津々に触れたり配水管に近づくと、勝手に体が吸い込まれてしまったりと何かに入り込みがち。“火のエレメン ト”は、バーベキューコンロのベビーカーに乗った赤ちゃんにミルクではなく可燃性のオイルを飲ませたり、街中に花火が打ちあがったりと、とにかく“熱い”生活を送っていることがわかる。
「マイ・エレメント」は、8月4日から全国公開。第76回カンヌ国際映画祭のクロージング作品に決定している。
関連するイベント情報・チケット情報はありません。