2023年5月21日(日)21:00
川口春奈、ディズニー&ピクサー「マイ・エレメント」日本版声優に決定 “火”の女の子エンバー役
“火”の女の子エンバーを演じる
(C)2023 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
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川口春奈が、ディズニー&ピクサー最新作「マイ・エレメント」で、主人公の火の女の子エンバーの日本版声優を務めることがわかった。US本社のオーディションを経てエンバー役を射止めた川口は「いつも観ていたディズニーの世界に、自分が声で表現することの楽しみと緊張で一杯でした」とコメントを寄せた。
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本作の舞台は、火・水・土・風のエレメントたちが、それぞれの特性にあった方法で人間のように暮らす世界。アツくなりやすくて家族思いな火の女の子・エンバーと、涙もろくて心やさしい水の青年・ウェイドという、その気になればお互いを消せる(!?)性質を持つ、何もかもが正反対な二人が出会い、真逆な特性の通りはじめはなかなか分かり合えない中で、心の中に少しずつ変化が生まれていく姿を描く。
ピクサー作品は川口にとっても思い出深いようで「好きな作品はたくさんありますが、本当に多くの方から愛されている『トイ・ストーリー』は、設定や発想自体とても面白く、たくさん泣いた思い出があります。あとは、『リメンバー・ミー』も大好きです!」と、お気に入りの作品を明かす。
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そんな大好きなピクサーの最新作で演じるエンバーについては、「エンバーは“火”のエレメントなので、家族や周りのみんなを想う気持ちが熱く、そんな熱い気持ちがあるからこそ、『ボワッ』と燃え上がるような感情にもなる、パワフルですごくエネルギッシュな女の子です」と魅力を紹介。さらに「熱い思いや誰かを想う気持ちの中で悩みを抱えたキャラクターなので、誰かを思うが故に怒ってしまったり、自分の気持ちが伝わらないことに葛藤している彼女を見て共感できるところもありました」と語る。
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エンバーとウェイドという正反対の二人については「まったく正反対だからこそ、自分一人では気づけなかったものに出会えたり、自分にはないものを教えてもらうことができるんです。一緒に同じ時間を共有していくことで、全く違うからこそ分かり合える。そしてお互いが支え合うような関係性を築いていく様子に、『すごくいいな~』と感じました」と話し、「エンバーとウェイドが自分の扉を開いて新しい可能性を見つけていく姿を通して、 自分らしさや自分の可能性をプラスに受け取ってもらえるような作品になっています。映像もすごくきれいですし、それぞれのキャラクターが魅力的なので、色々な場面で楽しんでいただけます」と呼びかけている。
あわせて、日本版特報が披露された。「マイ・エレメント」は8月4日から全国公開。
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