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ニュース 2023年6月13日(火)20:30

「大雪海のカイナ ほしのけんじゃ」独裁国家を率いるビョウザン役に花江夏樹 本予告と新ビジュアルも公開

(C)弐瓶勉/東亜重工開拓局

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劇場アニメ「大雪海のカイナ ほしのけんじゃ」の公開日が10月13日に決定し、花江夏樹の出演が明らかになった。本予告と最新ビジュアルも公開されている。

同作は「シドニアの騎士」「BLAME!」を手がけた弐瓶勉氏の原作により、今年1~3月に放送された3DCGテレビアニメ「大雪海のカイナ」の続編。文明が衰退し雪海(ゆきうみ)に沈んだ惑星を舞台としたポストアポカリプス・ファンタジー作品で、文字が読める少年・カイナ(CV:細谷佳正)と雪海の王女・リリハ(高橋李依)の旅路を描く。「ほしのけんじゃ」では、水源である「大軌道樹」へと向かったカイナたちが、独裁国家・プラナトへとたどり着き、やがて滅びゆく世界の謎に迫っていく。

ビョウザン

ビョウザン

(C)弐瓶勉/東亜重工開拓局

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花江は、新キャラクターのビョウザンを演じる。独裁国家・ブラナトを率い「建設者」を自在に操り、人類のためと標榜して大軌道樹の破壊をもくろむという役どころだ。

(C)弐瓶勉/東亜重工開拓局

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(C)弐瓶勉/東亜重工開拓局

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約30秒の本予告にも、ビョウザンがボイス付きで登場。最新ビジュアルには手を取りあうカイナとリリハの背後に、無数の建設者を従えたビョウザンの姿が描かれている。

(C)弐瓶勉/東亜重工開拓局

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6月16日からは「1/600スケール 建設者フィギュア」が付属するムビチケカードが、東京・TOHOシネマズ新宿、大阪・TOHOシネマズ梅田、メイジャー通販サイトで販売される。特典は2種のうちからどちらかを選べる。価格は1500円。

また、TOKYO MXとBS日テレでテレビシリーズが再放送されることも決まった。7月2日午後11時30分からスタートする。

花江からのコメントは以下の通り。

花江夏樹(ビョウザン役)】

(C)弐瓶勉/東亜重工開拓局

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ビョウザン役の花江夏樹です。
まだあまり多くを語ることはできませんが、今回演じるにあたり、彼が持つ信念と向き合いながら収録に臨みました。
プレスコ収録は楽しくもあり難しいですが、彼の機微を感じ取って彼の心を表現できるように尽力しましたので、皆様、劇場でお会いできることを楽しみにしております!

作品情報

大雪海のカイナ ほしのけんじゃ

大雪海のカイナ ほしのけんじゃ 3

文明が衰退し雪海(ゆきうみ)に沈んだ惑星。人類は巨木「軌道樹」から広がる世界でかろうじて暮らしていた。文字が読める少年・カイナと雪海の王女・リリハは、水源となる「大軌道樹」へと向かうが、そこにあ...

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