2023年7月4日(火)18:30
世界配信に向けたガンダム新作「復讐のレクイエム」製作決定 3DCGで一年戦争・ヨーロッパ戦線を描く
ティザービジュアル
(C)創通・サンライズ
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世界各国での配信に向けたガンダムシリーズの新作アニメ「機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム」の製作が決定した。発表に合わせて、ティザーPVとティザービジュアルも公開された。
ティザーPVの場面写真も多数公開
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同作では、1979年に放送された「機動戦士ガンダム」で描かれた「一年戦争」のヨーロッパ戦線、わけてもジオン公国軍側に焦点を当てた物語が展開する。全6話、各話30分で、3D制作ツール「Unreal Engine5(アンリアル・エンジン5)」を使用して制作される。
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エグゼクティブプロデューサーはバンダイナムコフィルムワークスの小形尚弘と、アニメ「トランスフォーマー サイバーバース」、ゲーム「Marvel's Spider-Man」のギャビン・ハイナイトが担当。ギャビンは脚本も兼任する。監督はアニメ「バイオハザード:インフィニット ダークネス」のエラスマス・ブロスダウが務める。エラスマス監督のコメント動画も公開されている。
キャラクター&メカ設定画
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キャラクターデザインはマヌエル・アウグスト・ディシンジャー・モウラ、メカニカルデザインは山根公利が担当。主人公のイリヤ・ソラリと、メインメカであるZAKU II、GUNDAMの設定画も公開された。
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ティザープロモーションPVでは、一年戦争のし烈な戦闘シーンや、格納庫内で出撃の時を待つイリヤが乗るZAKU IIの姿などを収録。ティザービジュアルには、炎に照らされたGUNDAMと対峙するイリヤの姿が描かれている。なお、イリヤ役はシリア・マッシンガムが務める。
作品情報
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