BL漫画「黄昏アウトフォーカス」シリーズTVアニメ化　松岡禎丞＆内田雄馬がドラマCDから続投

原作者・じゃのめ氏のお祝いイラスト

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講談社のデジタルBL誌「ハニーミルク」で連載されている、じゃのめ氏の漫画「黄昏アウトフォーカス」シリーズのテレビアニメ化が決定した。キャストはドラマCDから続投し、映画を愛する土屋真央役を松岡禎丞、不良で一匹狼の大友寿役を内田雄馬が担当。じゃのめ氏のお祝いイラストも公開されている。

シリーズ最新刊「黄昏アウトフォーカス long take」1巻が7月12日発売

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同シリーズは、緑が丘高校映画部を舞台に、男子高校生たちのきらめく恋愛を描く青春群像劇。シリーズ作品は「残像スローモーション」「黄昏アウトフォーカス overlap」「宵々モノローグ」などがあり、累計25万部（紙・電子合計）を記録する。

男子校の寮でルームメイトになった真央と寿は、「寿がゲイで彼氏がいることを口外しない」などの3つの約束を交わして仲良くやってきた。高2の春、真央が所属する映画部でBLをテーマに映画を制作することになり、寿が主演候補に浮上したことから、真央は“大切な人への感情”に戸惑いはじめる。

アニメ版のスタッフ・キャストなどの続報は、作品公式Twitter（@tasogare_eigabu）と「ハニーミルク」本誌で順次解禁予定。さらに、8月10日配信の「ハニーミルク」vol.78は「黄昏アウトフォーカス long take」が表紙を飾り、アニメ化速報記事が掲載される。10月10日配信のvol.79はティザービジュアルが初解禁される予定。

なお7月12日には、シリーズ最新刊「黄昏アウトフォーカス long take」1巻が発売される（電子版は一部書店で7月5日先行配信、7月10日より全書店で配信）。