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ニュース 2023年9月13日(水)12:00

実写映画「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」9月22日からPrime Videoで見放題独占配信

「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」

「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」

(C) 2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 (C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社

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高橋一生が主演したドラマ「岸辺露伴は動かない」の制作チームが劇場長編映画に挑んだ「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」が、9月22日からPrime Videoで見放題独占配信されることがわかった。

原作「岸辺露伴は動かない」は、シリーズ累計発行部数1億2000万部超を誇る荒木飛呂彦氏の大人気コミック「ジョジョの奇妙な冒険」から生まれたスピンオフ。相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を備えた人気マンガ家・岸辺露伴が、奇怪な事件に立ち向かう姿を描いている。

映画版の原作は、2009年に荒木氏が仏ルーヴル美術館の特別展のために描き下ろした初のフルカラー読切作品。露伴が「この世で最も黒く、邪悪な絵」の謎を追う。高橋のほか、飯豊まりえ、長尾謙杜、安藤政信、美波、木村文乃らが出演している。

「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」は、2023年5月26日の公開から初週3日間で動員22万人、興行収入3億1400万円を突破し、週末興行ランキングで日本映画No.1スタートを記録。一度の鑑賞では拾いきれないほどに製作陣のこだわりが随所に光り、原作マンガからさらに昇華させた美しくも切ない極上の物語が話題を呼び、リピーターが続出。渡辺一貴監督をはじめとした製作陣のティーチインイベントも東京、大阪、名古屋、静岡と各地を飛び回って大活況となり、現在は動員89万人、累計興行収入12.5億円を突破し、安定した人気で動員を伸ばしている(8月18日時点)。

NHKの実写ドラマシリーズとスタッフを同じくする劇場映画化作品としては、興行収入10億円超は初めてとなる快挙。なお、日本だけではなく162の国と地域でも同時にグローバル配信が開始される。

「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」は、9月22日よりPrime Videoにて見放題独占配信開始。

【「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」あらすじ】
特殊能力を持つ、漫画家・岸辺露伴は、青年時代に淡い思いを抱いた女性からこの世で「最も黒い絵」の噂を聞く。それは最も黒く、そしてこの世で最も邪悪な絵だった。時は経ち、新作執筆の過程で、その絵がルーヴル美術館に所蔵されていることを知った露伴は取材とかつての微かな慕情のためにフランスを訪れる。しかし、不思議なことに美術館職員すら「黒い絵」の存在を知らず、データベースでヒットした保管場所は、今はもう使われていないはずの地下倉庫「Z-13倉庫」だった。そこで露伴は「黒い絵」が引き起こす恐ろしい出来事に対峙することとなる。

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作品情報

岸辺露伴は動かない「懺悔室」「ザ・ラン」

岸辺露伴は動かない「懺悔室」「ザ・ラン」 2

【懺悔室】漫画家・岸辺露伴は、取材旅行で訪れていたイタリア、ヴェネツィアの教会内にある「懺悔室」を取材していた。懺悔室とは自分の犯した『あやまち』を神父に告白し、魂を浄化する場所。その叡知に興味...

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