猫が主人公のSFゲーム「Stray」がアニメ映画化

ニック・ブルーノ

Photo by Roy Rochlin/Getty Images for Netflix

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猫が暗い裏路地を歩き回る話題のSFアドベンチャーゲーム「Stray」を、米アンナプルナ・アニメーションが映画化することがわかった。

仏クリエイター集団ブルー・トゥエルブ・スタジオが開発、米アンナプルナ・インタラクティブが発売した「Stray」は、謎めいたロボットや危険なクリーチャーが存在するサイバーパンクな廃墟を舞台に、一匹の迷い猫が新たに出会った小型ドローンとタッグを組み、この異世界からの脱出を目指すというゲーム。2022年にリリースされ、猫のリアルな動きとダークな世界観が話題となり、世界で大ヒットを記録している。

英エンパイアによれば、アニメ映画化する新作は「ニモーナ」「スパイ in デンジャー」のニック・ブルーノが監督を務めるとのこと。ちなみに、任天堂のアクションゲームをアニメ映画化した「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」は今年、全世界興行収入13億ドルを突破するメガヒットを記録した。