Netflix先行配信の実写ドラマ「君に届け」10月11日からテレビ東京で地上波放送

胸キュン旋風を巻き起こす！

(C)椎名軽穂／集英社・「君に届け」テレビ東京

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南沙良と鈴鹿央士が主演を務め、テレビ東京とNetflixが共同制作したドラマ「君に届け」が、10月11日からテレビ東京で毎週水曜深夜1時から放送されることが決定した。同ドラマは、Netflixで3月から先行独占配信されている。

原作は、2006年から17年まで「別冊マーガレット」（集英社刊）で連載された椎名軽穂氏による同名漫画。高校生のリアルで甘酸っぱい恋愛模様が支持を集め、第32回講談社漫画賞（少女部門）を受賞し、アニメ化、実写映画化、ゲーム化などさまざまなジャンルで人気を博した。

(C)椎名軽穂／集英社・「君に届け」テレビ東京

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高校1年生の黒沼爽子は、長い黒髪と青白い肌から“貞子”というあだ名で呼ばれ、クラスから孤立していた。ひとりぼっちの学校生活を送っていたが、噂を気にせずに爽子に話しかける男子生徒が現れる。それは、明るい性格で男女問わず人気を集めるクラスの中心人物、風早翔太だった。彼だけは、爽子がクラスメイトのために嫌な作業を引き受けていることを知っていた。風早と接することで、ほかのクラスメイトとも徐々に打ち解けていく爽子。楽しい高校生活を過ごしていくなかで、風早への気持ちにも変化が訪れる。

爽子役を南、風早役を鈴鹿がそれぞれ演じ、櫻井海音、久間田琳加、中村里帆、香音、鈴木康介、鈴木仁、犬飼貴丈、安井順平、馬渕英里何、戸田菜穂、平山浩行、杉本哲太、三浦翔平らが共演した。

(C)椎名軽穂／集英社・「君に届け」テレビ東京

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(C)椎名軽穂／集英社・「君に届け」テレビ東京

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南は「撮影は今から2年ほど前になりますが、爽子ちゃんから見える景色がキラキラ眩しくて、何度も心が動く瞬間があったことを覚えています」とコメント。鈴鹿も「瑞々しい恋愛模様や、家族との話、進路の話など、富山の美しい景色と共に撮影した日々が記憶に色濃く残っています」と撮影を振り返った。

「君に届け」は、テレビ東京ほかで10月11日より毎週水曜深夜1時から放送。テレビ大阪は10月22日より毎週日曜深夜2時から、テレビ愛知は10月14日より毎週土曜深夜1時55分から放送。南、鈴鹿、プロデューサーの松本拓氏のコメント全文は以下の通り。

◆南沙良（黒沼爽子役）

黒沼爽子を演じさせていただきました、南沙良です。「君に届け」の撮影は今から2年ほど前になりますが、爽子ちゃんから見える景色がキラキラ眩しくて、何度も心が動く瞬間があったことを覚えています。たくさんの優しさで溢れている、あたたかい作品になっています。是非ご覧ください。

◆鈴鹿央士（風早翔太役）

「君に届け」で風早翔太役を演じました、鈴鹿央士です。今回、この作品が地上波で放送されることが決定したということで、嬉しく思っています。約半年前にNetflixで世界配信され、世界中の方に届けることができました。地上波で、また日本の皆さんに観ていただけるのを楽しみにしています。

風早くんを演じたのは約2年前ですが、瑞々しい恋愛模様や、家族との話、進路の話など、富山の美しい景色と共に撮影した日々が記憶に色濃く残っています。もう観られた方も、まだ観られていない方も、是非この機会に観ていただけたらなと思います。

◆プロデューサー：松本拓氏（テレビ東京）

Netflixで先行配信されていたドラマ・「君に届け」が遂に地上波で放送されます！　コロナ禍という人間が今まで経験しなかった時を経て、人と人とのつながり、絆、愛情、そういったものがなかなか感じにくくなりました。だからこそ、「君に届け」で描かれる青春群像劇は今、改めて多くの方の心に響くものがあると感じております。

何気ない日常の中に感じるささやかな幸せや人の温かみ、このドラマによってまた少し、「生きる」ということが豊かになっていくことを祈っております。ご期待ください。