「SPY×FAMILY」シーズン2、OP主題歌はAdo、ED主題歌はVaundyに決定　本予告も公開

テレビアニメ「SPY×FAMILY Season2」のオープニング主題歌がAdoの「クラクラ」、エンディング主題歌がVaundyの「トドメの一撃」feat. Cory Wongに決定。両曲を使用した本予告映像も公開された。

Adoが歌うオープニング主題歌「クラクラ」は、作詞・作曲をmeiyo、編曲・演奏を菅野よう子×SEATBELTSが担当。Adoは、「ずっと見てきた『SPY×FAMILY』のオープニングを担当させていただけるなんて、とってもうれしいです！」と喜びを述べ、「『SPY×FAMILY』のクラシカルなカッコ良さと、家族としての日常のドタバタな楽しさが表現できていたらと思っております。フレーズによっては、喋っているような聞こえ方にした部分もありますので、楽しんでいただけたらうれしいです！」と明かしている。

エンディング主題歌を担当するVaundyは、「この曲はヨルの心の葛藤をテーマに、“家族”の中で存在するヨルを肯定してあげたいと思って作った楽曲です。失うものがないように見えるほど強い彼女ですが、結局家族を守るためのヨルでもいいんじゃないかな」と楽曲に込めた思いを告白。「みなさんと同じように、毎週の放送が待ちきれないです。“トドメの一撃”と一緒に楽しんでください！」とも呼びかけている。

本予告は、前半にオープニング主題歌「クラクラ」、後半にエンディング主題歌「トドメの一撃」feat. Cory Wongが流れ、コミカル要素とシリアル要素をふんだんに盛り込んだ映像となっている。

遠藤達哉氏の漫画をアニメ化した「SPY×FAMILY」シリーズは、極秘任務を課された凄腕スパイの黄昏が、ロイド・フォージャーという偽名を名乗り、殺し屋のヨルを妻、超能力者のアーニャを娘、予知能力犬のボンドを“かりそめの家族”として任務に挑む姿を描く。「Season1」が2022年に2クール放送された。

「Season2」は、10月7日午後11時からテレビ東京ほかで放送開始。12月22日には完全オリジナルエピソードの「劇場版 SPY×FAMILY CODE: White」が公開される。

AdoとVaundyのコメント全文は以下の通り。

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【Ado（オープニング主題歌）】

〇オープニング主題歌を担当されると決まった時の感想を教えてください。

ずっと観てきた「SPY×FAMILY」のオープニングを担当させていただけるなんて、とってもうれしいです！

〇原作「SPY×FAMILY」を読んだ感想をお聞かせください。

原作を読んでいて動いているかのように感じるシーンがあったり、クスッと笑らえるシーンがあると、ここがアニメーションになったらどんな感じになるんだろうなと……勝手に想像しながら読んでいることもありまして……ですので、今回は一体どんな風に繰り広げられるアニメーションなのか、とてもワクワクです。

〇曲名や楽曲に込めた想いを教えてください。

「SPY×FAMILY」のクラシカルなカッコ良さと、家族としての日常のドタバタな楽しさが表現できていたらと思っております。フレーズによっては、喋っているような聞こえ方にした部分もありますので、楽しんでいただけたら嬉しいです！

〇アニメを楽しみにしている方にメッセージをお願いします。

フォージャー家が、またまたみなさんの生活にワクワクを与えてくれると思います。その「楽しい」という気持ちは、かりそめなんかではないと思います。一緒にアニメを楽しみましょう！

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【Vaundy（エンディング主題歌）】

〇エンディング主題歌を担当されると決まった時の感想を教えてください。

話題の作品なので、僕で大丈夫かな、と不安もありましたが楽しみも大きかったです。
声をかけていただき、光栄でした。

〇原作「SPY×FAMILY」を読んだ感想をお聞かせください。

エンディング主題歌のお話をいただいた時に、アニメーションを想像しながら改めて原作を読んだのですが、心地のいいテンポ感でどんどん読み進めてしまう作品だなと感じました。
説得力のあるストーリーラインとそれぞれの魅力があるキャラクター群に加え、コメディとシリアスのバランスがとてもいい作品で、一見平穏に見える日常に隠れてそれぞれの思惑が交差する様をどのように楽曲で表現するべきか、難しそうだな、、、とも思いました。

〇曲名や楽曲に込めた想いを教えてください。

この曲はヨルの心の葛藤をテーマに、”家族”の中で存在するヨルを肯定してあげたいと思って作った楽曲です。
失うものがないように見えるほど強い彼女ですが、結局家族を守るためのヨルでもいいんじゃないかなと。

〇アニメを楽しみにしている方にメッセージをお願いします。

みなさんと同じように、毎週の放送が待ちきれないです。
“トドメの一撃”と一緒に楽しんでください！