「アリスとテレスのまぼろし工場」3～5週目の入場者プレゼントは描きおろしビジュアルカード　3種類集めると1枚絵が完成

3種類のイラストカードを集めると1枚絵に

(C) 新見伏製鐵保存会

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公開中の劇場アニメ「アリスとテレスのまぼろし工場」の6週連続入場者プレゼントの3～5週目に、石井百合子（キャラクターデザイン）と東地和生（美術監督）による描き下ろしビジュアルカード（A6サイズ）が数量限定で配布されることが分かった。

「繋がる私たちの未来」と題し、 9月29日から「正宗」、10月6日から「沙希」、10月13日から「みんな」の絵柄のカードが配布され、3種類のカードを集めると1枚絵が完成する趣向がほどこされている。

今回の特典について、岡田麿里監督は「石井さんと東地さんの魂の合作です！」、キャラクターデザインの石井は「自分が一番見たかった絵を描きました」、美術監督の東地は「彼ら彼女らはまだあの世界で生きている気がしてならないんですよ。それは、もう2度と会わない高校の友人みたいなんです」とコメントしている。

(C) 新見伏製鐵保存会

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同作は、「さよならの朝に約束の花をかざろう」で初監督を務めた脚本家・岡田の監督によるオリジナル作品。「呪術廻戦」のMAPPA制作で、製鉄所の爆発事故により出口を失い、時までも止まった町で鬱屈した日々を過ごす中学3年生の菊入正宗ら少年少女の物語を描いた。主題歌は、中島みゆきにとって初のアニメ主題歌となる「心音（しんおん）」。