「SPY×FAMILY」設定資料集、12月8日発売　荒木哲郎＆平尾隆之のOP・ED絵コンテも収録

(C)遠藤達哉／集英社・SPY×FAMILY 製作委員会

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テレビアニメ「SPY×FAMILY」の設定資料集「SPY×FAMILY ANIMATION ART BOOK」が12月8日に発売されることが決定した。

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同書では、「SPY×FAMILY」で使用された約300点の設定資料を収録。アーニャら各キャラクターの表情集や衣装設定、“キメラちょうかん”をはじめとするプロップ設定、フォージャー家やイーデン校ほかの美術設定、美術ボードなどが掲載される。

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また、「Season1」第2クールのオープニング、エンディングの絵コンテも掲載。前者は荒木哲郎、後者は平尾隆之が手がけている。そのほか、描き下ろしイラストや設定を使用した「お楽しみクイズ」や、アニメーションの作り方を解説した企画ページ「アニメができるまで」も収録される。

総作監修正ミニ色紙

(C)遠藤達哉／集英社・SPY×FAMILY 製作委員会

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同作のアニメーション制作をCloverWorksと担当するWIT STUDIOが刊行。B5フルカラー200ページで、価格は3080円。共通購入特典として「オリジナルポストカード」が配布される。WIT STOREでは「浅野恭司複製サイン入り総作監修正ミニ色紙」、TSUTAYAでは「描き下ろしビジュアルキラキラカード スーツ ver.」、アニメイトでは「ミニステッカー」も配布。WIT×CLW アニメ SPY×FAMILY SHOPでは「描き下ろしビジュアルブロマイドフレームセット お絵描き ver.」が付く特別商品を4180円で販売する。

「SPY×FAMILY」は、遠藤達哉氏が「少年ジャンプ＋」で連載しているスパイアクションコメディ漫画のアニメ化。凄腕スパイのロイド（江口拓也）、殺し屋のヨル（早見沙織）、超能力者のアーニャ（種崎敦美）が、それぞれの目的のために、素性や能力を明かさぬまま一般的な家族として生活する姿を描く。2022年に「Season1」が分割2クールで放送され、今年10月7日から「Season2」がスタートした。