「スパイ教室」24年1月に舞台化　リリィ役の元「AKB48」横山結衣らキャスト10人発表

(C)竹町・トマリ／KADOKAWA／「スパイ教室」製作委員会
(C)舞台「スパイ教室」製作委員会

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テレビアニメ化もされた竹町氏の人気小説「スパイ教室」の舞台化が決定した。東京・銀座博品館劇場で、2024年1月20～28日に全13公演が行われる。元「AKB48」の横山結衣、朝倉ふゆな、星波らキャストとともに、スタッフ、チケット情報も発表されている。

原作は、第32回ファンタジア大賞（2019年）を受賞した痛快スパイファンタジー。各国がスパイによる“影の戦争”を繰り広げる世界を舞台に、凄腕スパイ・クラウスが創設したスパイチーム「灯」のメンバーに選出されたリリィら7人の少女が、世界最高の騙しあいを展開する。テレビアニメは第1期が23年1～3月、第2期が7～9月に放送された。原作小説は第10巻まで発売されており、月刊コミックアライブ（KADOKAWA刊）ではコミカライズも連載中。

横山結衣

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横山は主人公のリリィ役を務め、グレーテをミュージカル「地縛少年花子くん-The Musical-」の朝倉、ジビアをライブ・スペクタクル「『NARUTO -ナルト-』～忍の生きる道～」の星波が演じる。モニカ役で星守紗凪、ティア役で石井陽菜、サラ役で高岡薫、アネット役で北澤早紀、エルナ役で佐倉初、クラウス役で蓮城まこと、ギード役で高田淳の出演も決定している。

脚本は一騎討ちProject「忘華～ボケ～」の私オム、演出は舞台「盾の勇者の成り上がり」の扇田賢が手がける。

チケットは、カンフェティで10月22日まで最速抽選先行を受け付け中で、De-CLUB会員はキャストビジュアルのクリアファイル、キャストブロマイド（単体）、会員でない場合はアニメ版権のクリアファイル、キャストブロマイド（単体）が特典となっており、特典の有無に関わらず、来場者にはメインキャラクターのアニメ版権ステッカーがランダムでプレゼントされる。価格は特典付きが1万900円、特典なしが9900円。11月3日正午から11月26日午後11時まで先着先行、12月2日正午から各公演前日午後11時まで一般販売を開始する。なお、一般販売でのみ、特典なしのU18学割席も6600円で販売される（いずれも税込み）。