2024年1月2日（火）20:00

【1月5日から開催】「わたしの幸せな結婚」展、会場内に久堂家の書斎を再現　上田麗奈、石川界人のコメント動画も公開中

描き下ろしキービジュアル

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「テレビアニメ『わたしの幸せな結婚』展」が、2024年1月5～23日に東京・松屋銀座8Fイベントスペースで開催される。展示内容の詳細、描き下ろしキービジュアル、斎森美世役の上田麗奈、久堂清霞役の石川界人の特別コメント動画が発表されている。

上田麗奈＆石川界人の特別コメント動画が公開中

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「わたしの幸せな結婚」は、顎木あくみ氏による小説のアニメ化。明治大正を思わせる架空の時代を舞台に、異能を受け継ぐ名家に生まれるも虐げられて育った美世と、冷酷無慈悲と噂される青年将校・清霞が、少しずつ心を通わせていく姿を描く。テレビシリーズ第1期が今年7～9月に放送され、第2期の制作も決定している。今年3月には実写映画が公開、8月には「舞台『わたしの幸せな結婚』－帝都陸軍オクツキ奇譚－」が上演された。

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同展では美世と清霞にスポットをあて、録り下ろしキャラクターボイスによって物語のはじまりを追想。会場内には、2人の出会いの場である久堂家の書斎が再現され、お互いに贈りあった櫛（くし）や組みひもも展示される。また、大型スクリーンとサラウンド音声を用いて作中の名場面を体感できるようになっており、「夢見の力」を使って美世が清霞を助けに行く最終話の名シーンも大画面で上映される。

そのほか、舞台版で使用された衣装の実物展示も実施。制作スタッフに「心ときめくシーン」を聞いたコーナーや、原作者やコミカライズ作家など関係者から寄せられたメッセージや色紙を公開するコーナーも設けられる。

描き下ろしキービジュアルは、花びらが舞い散るしだれ桜の下で寄り添い合う美世と清霞の姿が描かれたイラスト。ローソンチケットで販売中の限定グッズ付き入場券（3000円）には、同ビジュアルを使用した万年カレンダーが付属する。また、会場内の物販コーナーでは、同ビジュアルを使用したアクリスタンド（2200円）やクリアファイル（550円）を販売。ほかにも桜をモチーフにしたグッズや、ちびキャラグッズがラインナップされている。