2024年1月2日(火)21:00
ゲームクリエイター小島秀夫に密着 「DEATH STRANDING」創作過程にも迫るドキュメンタリー、今春配信
押井守監督らがコメンテーターとして登場
『HIDEO KOJIMA:CONNECTING WORLDS』 2024年春、ディズニープラスのスターで独占配信開始 (C)2023 Sony Interactive Entertainment Inc. / KOJIMA PRODUCTIONS Co., Ltd. / HIDEO KOJIMA.
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ゲームクリエイターの小島秀夫に密着したドキュメンタリー「HIDEO KOJIMA:CONNECTING WORLDS」が、ディズニープラスの「スター」で、2024年春に独占配信される。あわせて、予告編とビジュアルが披露されている。
本作は世界中で大きなブームを起こし、熱狂的なファンを生み出した「DEATH STRANDING」「メタルギアシリーズ」を誕生させた小島監督の知られざる素顔をとらえたドキュメンタリー。独立スタジオの設立から、「DEATH STRANDING」を完成させるまでの創造過程に迫り、小島監督の作品を通して、芸術の視点から見たゲームの影響力や可能性を探る。
さらに、ジョージ・ミラー、ギレルモ・デル・トロ、ノーマン・リーダス、ニコラス・ウィンディング・レフン、グライムス、ウッドキッド、チャーチズ、押井守、三上真司、塚本晋也ら、映画や音楽のシーンで活躍するさまざまなアーティストやクリエイターが、コメンテーターとして登場。著名クリエイターが独自の視点で、小島監督の素顔を語る。
予告編では、小島監督と仕事をしたリーダスが交流を振り返り、「ウィリー・ウォンカ本人と一緒に、彼のチョコレート工場へと踏み込むようなものだ」と評し、デル・トロも「ビデオゲームは立派な芸術だ。それを仕切る唯一の指揮者は、『作家』以外の何物でもない」と、“ゲーム界の革命家”小島監督の作家としての創造性を力説。「誰もが見たことのないものを作りたい」「人は自分でプロデュースするしかない」と、笑顔で語る小島監督の姿が印象的だ。小島監督のビジョンを貫き、革新的であり続ける姿勢が伝わってくる仕上がりとなった。
「HIDEO KOJIMA:CONNECTING WORLDS」はディズニープラスで、24年春に独占配信。
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