「ふしぎ駄菓子屋　銭天堂」が実写映画化、24年公開　東宝がKADOKAWAなどと共同で製作

実写映画化が発表

(C)廣嶋玲子/ jyajya/ 偕成社

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配給大手の東宝が12月13日、都内で2024年のラインナップ発表会を行った。三谷幸喜監督の最新作「スオミの話をしよう」が長澤まさみ主演で製作されることが明かされたほか、「ふしぎ駄菓子屋　銭天堂」の実写映画化、ベストセラー小説「六人の嘘つきな大学生」の映画化が発表された。

「ふしぎ駄菓子屋　銭天堂」は、シリーズの世界累計発行部数が800万部を突破する人気児童小説。KADOKAWAなどと共同で製作する。幸運な人だけが辿り着くことができる駄菓子屋・銭天堂の世界を、実写でどのように描くのかに注目が集まる。24年公開。

監督、キャストは後日発表

(C)2024「六人の噓つきな大学生」製作委員会

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浅倉秋成氏の同名小説が原作となる「六人の嘘つきな大学生」も、KADOKAWAなどとの共同製作。監督、キャストは後日発表となる。24年秋の公開を予定しているという。