2024年1月24日(水)22:00
実写映画「恋わずらいのエリー」ウラオモテ王子のギャップをとらえた場面写真披露
20歳の誕生日を迎えた宮世琉弥
(C)2024「恋わずらいのエリー」製作委員会 (C)藤もも/講談社
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宮世琉弥と原菜乃華が主演し、人気コミックを実写映画化する「恋わずらいのエリー」の新たな場面写真が披露された。1月22日に20歳の誕生日を迎えた宮世扮するウラオモテ王子・オミくんの姿がとらえられている。
原作は、累計発行部数210万部を突破した藤もも氏による同名コミック(講談社「デザートKC」刊)。2015年から連載され、18年には第42回講談社漫画賞少女部門にノミネートされた。宮世が学校イチのさわやか王子だが実は口の悪い“ウラオモテ男子”のオミくん(近江章)役、原がオミくんを眺めつつSNSで呟く妄想大好き女子エリー(市村恵莉子)役を演じ、「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」「弱虫ペダル」の三木康一郎監督がメガホンをとった。
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地味で目立たない女子高生・エリーの唯一の楽しみは、爽やか王子・オミくんを眺めつつ、“恋わずらいのエリー“の名で妄想を綴ること。ところが、パーフェクトだと思っていたオミくんは、実は口が悪いウラオモテ男子だった。しかも、自分の恥ずかしい妄想がバレて、絶体絶命の大ピンチに。それでも、ふたりだけの秘密をきっかけに急接近。最初こそオミくんの裏の顔にショックを受けたエリーだったが、彼の飾らない素の部分を知るにつれ、恋心も妄想もどんどん膨らんでいく。
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ウラオモテ男子のオミくん役で映画初主演を飾る宮世は、ドラマ「君の花になる」(22/TBS)に出演し、期間限定グループ「8LOOM」のメンバーとして活躍。「パリピ孔明」(23/CX)では天才ラッパーを演じて存在感を発揮し、2023年ネクストブレイクランキング・男性タレント1位(※出典元:「タレントパワーランキング」supported by DmMiX)に選ばれた。1月末には東京国際フォーラムホールAで単独ライブが控え、アーティストとしても勢いを見せている。
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場面写真には、宮世演じるオミくんが真剣な眼差しでテニスプレーするシーンや、女子に囲まれる様子など表側の姿とともに、エリーにしか見せない裏側もとらえられている。からかうように見つめたり、アンニュイな表情を浮かべたり、“ウラオモテ男子”ならではのギャップを垣間見ることができる。
「恋わずらいのエリー」は3月15日公開。
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